大きくする 標準 小さくする

«前の記事へ 次の記事へ»


趣味「読書」を「本好き」に改めることにしました。

投稿日時:2008/11/19(水) 15:31rss

「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」(町山智浩著・文藝春秋@?)
という本が出たそうです。

青年層の7割は新聞を読んでいないし、CNNを視聴している人の平均年齢は
60代で、大半の人はニュースを知らないか知ろうとしない。
パスポート所持率は20%で、80%の人は海外の事などに関心がない。従って
年金制度が破綻していることも一般人は知らない、などということが書いてある
内容のようです。(週刊文春11月20日号コラムより)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もちろんアメリカ人をおとしめる目的で書かれている本ではなく、そこから色々な
洞察を試みているのでしょうから、ちょっと読んでみたい気もします。

きっとアメリカ人の「読書に関すること」などについても書かれているに違いありま
せん。しかし、「本」など読まなくても、先ごろ93歳で亡くなったターシャ・テューダの
ように開拓時代そのままの生活、愛する庭とコーギー犬とともに一生を送ったアメ
リカ人をこよなく愛しく思います。

ただ上の場合の「本」というのは、数多ある雑誌やムック本などのことです。
ターシャは数々の古典や名作を読んでいたに違いありません。そうでなければ
自身が絵を描き、創作した多くの童話を生み出すことはできなかったでしょう。

ターシャの庭

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

読書家で知られるアスキーの成毛社長が、「ビジネス書やハウツーものなどは
いくら読んでも“読書”とは言わない。古典や文学の名作にしか人間の永遠の
テーマは書かれていないから」と何かで読んだ気がします。

私はといえば「カラマゾフの兄弟」は映画でしか見てないし、中学校の文集責任者
のとき、国語の先生が「チボー家の人々」の夏休み読書日記を寄稿していただい
たのですが、あまりの大作のようで恐れをなして読む気になりませんでした。

老後「漱石」を少しずつ読みたいと思って、江戸東京博物館の「文豪・夏目漱石展」
を観にいった話を以前ブログに生意気にも書きましたら、「京都漱石の会」の代表
丹治伊津子様(椿わびすけ様)から、「ぜひ会にお入りください」とご丁重なお手紙
を頂戴し、あわてました。(この経緯は後日書きたいと思います)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本は書かれている内容が大事なことは言うまでもありませんが、それならパソコン
や携帯で読めればOKかというと、やはり美しい写真やイラスト、装丁などに魅か
れて買ってしまうことも多くあります。

ハウツーものはあまり読みませんが、ビジネス書、美術、デザイン関係が多く、
雑誌、ムック本の類も好きなので、成毛氏に言われるまでもなく、「読書家」では
なく、単なる「本好き」ですね。

それで、今日からこのブログの「個人プロフイール」趣味の欄に、おこがましくも
記載してあった「読書」というのはやめ、「本好き」としました。
蔵書二万冊という同年の知人がいますが、これくらいでないと「読書家」とは言え
なさそうな気がします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

“ビジネスの常識を覆す永続する企業の経営哲学・パタゴニア創業者の経営論”
と副題がついた「社員をサーフィンに行かせよう」(創業者イヴォン・シュイナード著
東洋経済新報社@1800-)はパタゴニアフアンなので大感激本。

創業者イヴォン・シュイナード著  東洋経済新報社@1800-

フッと思って2002年マガジンハウスから出たTarzan特別編集号“パタゴニアが
教えてくれること。”(ムック本)を書棚から引っ張りだしてパラパラ再読。

巻頭一発目にいいこと書いてあります。
「いかなるものにおいても、完璧とはそこに加えるものがなくなったときではなく、
そこから取り去るものがなくなったときこそ達成されるものである」
工業デザイナー、アントワーヌ・ドゥ・サンテグジュベリのデザイン原理。

まさにデザインを学ぶ人、それを仕事とする人への至言だと思います。それに
私のつたないブログに最もあてはまるような忠告として心したいと思います。

ムック本も私にとっては価値ある「本」なのです。

Tarzan特別編集号 2002

横山国男

【染型工房 横山工藝】
http://www.ykougei.jp/
【オーダー よさこい屋】
http://www.yosakoiya.jp/

トラックバック一覧

コメント

名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル

画像の英字5文字を入力して下さい。:
パスワード:

会社概要

http://www.ykougei.jp http://www.yosakoiya.jp

詳細へ

個人プロフィール

「知るは喜び、調べるは楽しみ、分かるは感動、学ぶは一生」とか。高齢者の仲間入りの年齢ですが、仕事でも趣味でもICT時代の恩恵に感謝しています。趣味・・本好き、水彩画、ゴルフ('05までJGA委員、現在中部ゴルフ連盟ジュニア育成委員ほか。エポック・・還暦のアルバトロス、'06...

詳細へ

<<  2021年8月  >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

コメント一覧

最新トラックバック

  • これもクリエイティブな仕事と思えば… from After5のメインストリート
    会社のイベントでポスティングを行うことになり輪転機を使ってオリジナリティーなチラシを作るべくにわか印刷屋になった話印刷といえば、昔は学校の先生がガリガリした原稿にイン ...
  • 昨日はバレンタインデー。悪党:民主党へ「青空」の歌詞を贈ろう from 脳挫傷による見えない障害と闘いながら・・・
    バレンタインデーでしたが、義理チョコで割引きシールを貼られたまま貰ったり。北方領
  • 犬山城 from 青春18切符で行く,日本の「城」巡り29
    oojijisunです,青春18切符で行きます お城巡りを準備中です、参考になります。
  • 【ブログピックアップ】横山工藝 横山国男さん from 経営者会報ブログ編集部
    「ブログピックアップ」では、 経営者のみなさんの書かれたブログの中から、 お薦めのブログをご紹介しています。 今回のお薦めブログは 横山工藝の横山国男さんです。  * ...
  • 「節約の王道」林望・著 | 我が道を行く、気品にあふれた節約本 from 23:30の雑記帳
    節約の王道(日経プレミアシリーズ) 節約本にありがちな、 ある種のみすぼらしさが感じられない、 上品なというか、気品にあふれた本。 筆者のものの考え方が独特なので、 同意できない方も多数いらっしゃると思われる。 例えば、ゴルフ好き、煙草好き、鉄道模型....