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2010年05月31日(月)更新

奉仕団体の会長職を終える

昨年7月より1年間させていただいたロータリークラブの会長の任期も、
あと一カ月を残すのみとなりました。
週末の「ボーイスカウトとの協働奉仕イベント」で全ての事業をほぼ終了
しましたので、ホッとしています。

ロータリークラブをはじめ、ライオンズ、国際ゾンタクラブ(女性)など
多くの長い歴史を持つ社会奉仕団体が、高齢化、モチベーションの低下、
社会貢献を標榜するNPOの増加などで、会員減少に頭を痛めています。
その上、リーマンショックを引き金とする世界同時不況に見舞われました。

そういった状況でのクラブ運営は厳しいものでしたが、私個人にとっては、
なかなか貴重な経験でした。
支えてくださった会員・家族の皆さんに感謝しています。

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「組織」である以上、会員の退会を避けることは会長としての大きな責務
です。しかし比較的高齢の中小企業の経営者がほとんどを占めるこのよう
な奉仕団体では、「経営上の問題」「健康の問題」を理由に退会を希望さ
れる会員を引き留めるのは現状では難しいものがあります。

幸い、任期中での退会者をほとんど出さずにすみましたが、壮年、中堅
世代の会員を増やすことができなければ先が見えています。
経営の環境はむしろ悪化していますし、時代に合った「新しい価値観」を
示せないと退潮を食い止められない気がしています。

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ロータリークラブの目的に「奉仕と親睦」がありますが、31年目を迎え
ともすれば活力が落ち気味になっているクラブをどう活性化するか、
を私の任務だと考え、今年はまず会員の「親睦・融和」を第一に、特に
会員の家族に各種行事に積極的に参加してもらうことに注力しました。

クラブ会員一体となって主目標である「奉仕活動」をするにも、その前に
活動自体が「楽しい」ものでなければ長続きしません。
今までよりクラブの雰囲気がにぎやかで明るくなってきたように思います。
これが私の残したささやかな成果かな、と振り返って自分を納得させており
ます。

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一般にはあまり知られていませんが、「ロータリー財団」の大きな功績に
「ポリオ(小児マヒ)撲滅運動」があり、一時世界のポリオを99%消滅
というところまで追いつめました。

100%、完全撲滅にいかないとまたぶりかえすので、発生の報告がある
西太平洋諸島の一部や、アフガニスタンなどに、医師を含む多くの
ロータリアンが毎年休暇をとって辺境の地へ子供たちへの「経口ワクチン
の投与」に出かけています。

そのような状況下、マイクロソフトの総帥ビル・ゲイツと夫人のメリンダ
さんが設立した「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」が、この事業にこれから
3年間で、日本円で300億円を超える3億5000万米ドルという巨費
をロータリーに授与されることになりました。

そしてこれとほぼ同額を、世界中のロータリアン120万人が、毎年一人
1000円相当を拠出することで「ポリオ撲滅」の最終プロジェクトが
進行中です。
(ビルの兄弟がポリオで苦しんだことが理由と聞いています)

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今年度、私たちの「福井西ロータリークラブ」は、地域がピッタリ重なる
「ボーイスカウト福井連盟 九頭竜ブロック」といろいろな奉仕活動で
協働することで合意しました。
「少子(と)高齢者」のコラボレーション・・なかなかです。

先週末29日(土)、私達会員の多くが、地域のショッピングセンターで
ボーイスカウトの少年・少女たちと「ポリオ撲滅募金活動」を行い、
2500人余の子供たちにワクチンを買い与えることができる額の募金を
集めることができました。

頼もしいスカウトたち 募金ありがとう
<写真左:頼もしいスカウトたち><写真右:募金ありがとう>

また、翌30日(日)は、180名のスカウト、指導者、保護者の皆さん
と九頭竜川河川敷で開催した清掃とスカウト活動に我々会員も参加して、
水や自然の大切さを共に学ぶ「ふれあいデー」へ出席。

ロープを使った降下訓練 スカウトがロープで作ったモンキーブリッジを渡ってみる私
<写真左:ロープを使った降下訓練><写真右:スカウトがロープで作ったモンキーブリッジを渡ってみる私>

贈呈式セレモニー ロータリー旗を中心に各団団旗
<写真左:贈呈式セレモニー><写真右:ロータリー旗を中心に各団団旗>   

昼食に全員集合した「福井県総合グリーンセンター」広場で、これからの
日本を支えていってもらわなければならない「新世代」へ「国際ロータリ
ー第2650地区」から、今後の活動を支援します、ということで「彰状
と支援金」を贈りました。私の最後の仕事を終えたと実感しています。

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昨年の6月、英国バーミンガムで開催された「ロータリー世界大会100回
記念大会」に夫婦で出席しました。
ここからスタートした一年でしたが、人生の終盤でいろいろなことを学ばせ
てもらった思い出深い一年だった、と思います。


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2010年05月25日(火)更新

将来の人類に必要なんです、という経営発想

「『いまの消費者に必要』なんじゃなくて、『将来の人類に必要』という
発想から出発しているんです」


この言葉にグッときました。
これは月刊『文藝春秋』(6月号)大宅賞40周年記念特別企画「足るを
知るひと」~大宅賞作家5人が惚れ込んだ、自らの信念に生きる人々~の
文中に出てきます。

ノンフイクションライター野村 進氏の「バイオで復活した酒蔵の五代目」
~お米の力で新たな素材を生みだした~という文章の主人公=徳山孝さん
(勇心酒造社長・香川県)へのインタビュー時、長男で同社の営業部長を
つとめる孝仁さんが、言葉少ない父親を補足して「いまの消費者・・」と
お話されたようです。

モノやサービスが売れない厳しい環境下では、つい目先の客(消費者)の
ことしか考えないようになりがちですが、こんな風に「人類スケール」で
考えている経営者もおられるんですね・・感動しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで、なぜこのように永いスパンでものをみることができる経営者が
日本に生まれるのか、という背景には、このレポートに野村さんの次のよう
な記述があり、ちょっと得心しました。(転載お許しください)

         ***********

『最近かなり知られるようになってきたが、日本は世界の中でずば抜けた
“老舗大国”なのである。創業千四百年を超える世界最古の企業があるのも
日本なら、世界中の創業二百年以上の企業のうち、その半数近くを占めて
いるのも、ここ日本にある企業なのだ。たとえば、創業二百年以上の企業
は、中国には九社、インドには三社、おとなりの韓国にはまったくないが、
日本には約三千社もある。第二位のドイツが八百社だから、ドイツの四倍
近くもあるわけだ(その理由や背景については拙著『千年、働いてきました
』を参照されたい)』(引用終わり)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

酒造業や百貨店に限らず「老舗」の苦境も耳にしますが、「日本のパワー
の源泉=文化力」の衰退こそを憂えるべきなのかも知れません。


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2010年05月21日(金)更新

「(新)玉川温泉」=とてつもない地球のパワー

「よろしかったら一緒にどうぞ」と、なかなか予約が出来ないといわれる
秋田県田沢湖近くの「(新)玉川温泉」へ友人のTさん夫妻に連れていって
もらいました。
世界的にも珍しい強酸性温泉での入湯、ラジュームを発する有名な北投石上
で岩盤浴という、一週間の「湯治」ができました。

ご承知の方も多いと思いますが、ここがガンを初めとする難病の治癒に効果
が高い、余命を宣告された方の中にも昔から多くの恢復の例がある、などと
して有名な「玉川温泉」。かって幾度かTVでも紹介され、著名な人も多く
訪れているようです。

勿論、戦前から東北、岩手大学などの医学部による玉川温泉の研究があり、
今ではきちんとした「温泉療養」の効能面での学説も確立しています。

ともあれ、1200年前に焼山の中腹が噴火、以降大量の蒸気と高温水が
24時間変わらず噴出し、強酸性ですがその成分に傷や皮膚病を治す要素が
あり、ラジュームを中心とする放射線を出す岩石(北投石)の上でジッと
寝ていることによって、治療と免疫力を高めようとするものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

標高750m、「十和田・八幡平国立公園」の中でもこの辺りは、まだ雪
が残り遅い春です。どこまでも続くブナの美しい森林も新緑はこれから。
ミズバショウの群生地には思わず目を奪われます。

早春の秋田駒ヶ岳 水芭蕉の群落

数百名の宿泊者が、昔からある「玉川温泉」とその少し下流に10年ほど
前に完成した近代的なホテル「新玉川温泉」に、日帰りから2~3週間に
及ぶ「治療・湯治」に来ているようですが、その7~8割の人は難病に立ち
向かっている人たちと聞きました。

私達のようなどちらかといえば疲労を癒す、けがの予後やできれば免疫力
をUPして帰りたい、という客は少数派かも知れません。

新玉川温泉ホテル 岩盤浴の風景

「新玉川温泉」には内部に岩盤浴のできる浴場がありますが、焼山の中腹
で直に地面へ寝て「大地からのパワー」を取り込みたいと思うなら、バス
で一駅行かねばなりません。(この時期近道の歩経路が残雪で通行止め)

右写真で座って談笑しているのは、韓流ドラマ「アイリス」の放映が先日
韓国で終わり、舞台となった「十和田・八幡平」へ秋田空港経由で沢山の
韓国人(若者も)がやってくるのだとか。

屈託のない笑い声の集団の横には、ゴザの上で毛布にくるまり、必死で大地
の恵み、大地の力を引き寄せようとしている人がいます。
若者の存在は、迷惑、邪魔なんではないだろうか、とも思いましたが、いや
そばにいる彼らの強い生命力ももらって、生きる希望を、可能性を広げてい
ってほしいというような気もしました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それにしても秋田は遠かった。片道10時間以上かかりますが、これでも
三分の二は「高速道路」なのです。
空路や新幹線もありますが、結果はよく似たもののようですし、なにより
車だと「湯治」を楽しく過ごすためのモノが積めます。

Tさんは、玉川へはかれこれ15年ほどになるとのこと。かって一度だけ
マーカーの数値がちょっと気になることがあったが、2週間ほどの滞在で
すっかり正常値になり、その後も問題ないとのことです。

我々の年齢では前立腺なども気になるところです。他にもいろいろなことを
教えていただいて勉強になりました。感謝です。
やはり無関心ではいけませんね。きっとなにかあれば私達もここへ来るかも
知れません。

それくらい宿泊の皆さんが明るく屈託のない笑顔で病気と対峙し、共に励ま
しながら「今ある命」に感謝されているように見えました。表面上かも知れ
ませんが、ここにはあの「ガン病棟」のような暗さはありません。あるのは
素朴なスタッフが笑顔で元気づけてくれる「ホテル」なのです。

現在、我々の周囲にある医療とはまた違う「地球の力を借りて自分自身の
自然治癒力を最大限に活かす」・・・とても考えさせられた旅行でした。


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2010年05月11日(火)更新

夫婦を長続きさせるヒント

5月8日は私たちの結婚記念日、9日(日)は「母の日」でした。
私の母はかなり以前に他界しているので、我が家で「母の日」というのは、
娘たちの「母の日」、すなわち「私の妻の日」です。

子供たちも忙しくしているからか、なにかプレゼントをもらったようにも
見えませんが、「みんな元気にやっているのが何よりのプレゼント」と
携帯のメッセージを見て満更でもなさそうだからそれでいいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「夫婦を長続きさせるヒント」というのは、カナイが読んでる「婦人公論」
(5月22日号)の特集記事。
結婚して40年近くになりますが、あまり「長続きさせる」べくヒントを
もらいたいと思ったことがないのは、まあ喜んでいいことかも知れません。

というより、夢中で小さな会社を二人で切り盛りし、子供を育て、気が付い
たら50周年の金婚式まであと10年ほどになってた、というのが実感。

人生50年と言われたことはそう古いことではありません。
今では平均寿命が女性86歳、男性でも79歳という長寿社会ですから、
金婚式を迎えられるご夫婦も増えていることでしょう。

しかし昔と違い、女性の社会進出→経済的自立が、未婚、晩婚、非婚、離婚
の増加と無縁ではないでしょうから、結婚50周年(金婚式)を迎えるのも
そう簡単ではないのかも知れません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

無理やりでなく、長続きするためにはヒントでなく、ピントが合っている
方がよいのでは。

例えば、一枚の絵がリビングにあることで共に癒されるといったようなこと
です。この場合、夫は抽象画が好き、妻は写実的なものがいいというような
好みは、お互い許容することが大事。一致するならそれにこしたことは
ありませんが。

要するにお互いを尊重する、押し付けない、でも価値観や美意識は大体似て
いてピントが合ってる、なんてのが長続きする一つの要素のような気がします。

まあ、年相応のジジババになって、金婚式を迎えられたら嬉しいと記念日
に思いました。
この日から「俳句」を始めようと一句作りましたが、公開する勇気はあり
ません。ペンとノートさえあればエコこの上ない趣味。10年後に披露し
たいものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カナイのけがの予後のため、明後日から一週間、東北の温泉に“湯治”に
行くことにしました。友人夫妻の薦めがあり同行しますが、私はどちらか
というと好奇心から。「湯治」=ジジババだけのものではないと思ってま
す。持っていく本は「歳時記」一冊のみ。

しばらくブログ休みます。


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2010年05月06日(木)更新

めざせ石川遼選手・・ジュニアゴルフ大会

連休の前半は、新しいホテルリネンのテスト品出荷に追われて近県を駆け
巡りかなり疲れました。よき外部の協力者もおり、おかげで休日返上で
縫製、プリント各工場が動いていただき、1日までにはほぼ終了できて
ホッと一息。

2日は午後からプロゴルフ「中日クラウンズ」のTV中継にカナイと夢中。
石川遼選手がナント52という驚異的なスコアを出して大逆転優勝。
18歳で早くも「スーパースター」ですね。
暗い世の中をパッと明るくしてくれる“100w電球”のような存在です。


3日は、これまで6年間、春秋年2回開催を続けてきたゴルフクラブ行事
「芦原ジュニアオープンゴルフ大会」を「福井県ジュニアオープンゴルフ
選手権大会・熊谷カップ」と名称も新たに地元テレビ局と共催の形で開催
が実現しました。2年越しの関係先への折衝が実を結んで感激ひとしおと
いったところです。

8年後の2巡目「福井国体」に向けて、各競技団体がジュニア育成に力を
入れていますが、ジュニアゴルフも、今まで大きな大会といえば夏休みの
「福井県ジュニアゴルフ選手権」しかなく、レベルアップのために大会の
新設が望まれてきました。

クラブは今年創立50周年、100年に向かっての記念すべき再スタート
の年になってほしい、それには未来を担う県内の子供たちが目標とする
大会がもう一つ出来ればと、ジュニア育成委員長の私は考えてきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・

3日は27度を超す真夏日。福井県のジュニアゴルファーの競技レベルが
もう一つなので、当面県外からのエントリーもOKとし、刺激を受けてくれ
ればと、この大会の特長を出したつもりです。「オープン」たるゆえんです。

小学4年から高校3年までの51名が出場して、強い日差しの中、熱戦を
繰り広げてくれましたが、同伴する競技委員は「ジュニア育成委員」だけ
ではもちろん足りません。今回も他の委員会から男女多くの委員さんの応援
を得て大感謝ですが「いやー、すごいね。ボクよりうまいわ!」との声も。

けがや事故もなく、大成功の第1回大会だったと思います。(年1回開催)
秋の従来どおりの大会は、初めてコースに出るというようなジュニアの
「体験ラウンド」も引き続き行い、底辺の拡大に努めていきたいと思います。

ナイスショットだったかな? 入賞した未来の藍ちゃん、遼クンたち

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この「ジュニアゴルフ大会」と「創立50周年の芦原ゴルフクラブ」の取材
を兼ね、ゴルフマナー研究家・ゴルフエッセイストの鈴木康之さんがご夫妻
で訪ねてくれました。その見聞は5月下旬頃「週刊ゴルフダイジェスト」で
連載中の“AZAMIの教え”で紹介されるのではないかと思っています。

久しぶりの再会ですが、「このたび私“自宅書斎”へ転勤となりました」
という、広告会社会長退任のユーモアあふれる鈴木さんからの挨拶メール
を先日いただきました。
これからは、今まで以上に、奥様とあちこちの“ゴルフ秘話探訪の旅”へ
向かわれることでしょう。

3日の夜は、福井市内の小生推奨の店で、私共夫婦からということで地酒と
福井のうまいもので「ご栄転お祝」をさせていただきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4日は鈴木さんご夫妻を伴ってご紹介した次の取材先「蒲生ゴルフクラブ」
(滋賀県)へ。珍しい女性の支配人H崎さんをまじえてプレーも。

そして5日はようやく完全休養日。おそい昼食は山の上の“はれひより”と
いうそば茶屋で(お銚子一本付き)。その後、カナイと小さなガーデンの
世話などをして、「私の2010黄金週間」が終わりました。

福井名物おろしそば ミニガーデン

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会社概要

http://www.ykougei.jp http://www.yosakoiya.jp

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個人プロフィール

「知るは喜び、調べるは楽しみ、分かるは感動、学ぶは一生」とか。高齢者の仲間入りの年齢ですが、仕事でも趣味でもICT時代の恩恵に感謝しています。趣味・・本好き、水彩画、ゴルフ('05までJGA委員、現在中部ゴルフ連盟ジュニア育成委員ほか。エポック・・還暦のアルバトロス、'06...

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