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2011年03月09日(水)更新

溝口肇さんのチェロ

先日、チェリスト(チェロ奏者)溝口肇さんの演奏を聴く機会がありまし
た。
「世界の車窓から」のテーマ曲を作曲した人と聞いて身近に感じましたが、
クラシックから始まってロック、ポップスなど幅広いジャンルで演奏活動を
されている国内チェロ奏者の第一人者と初めて知りました。



+++

CDジャケットにあるチェロ(セロ)の写真を見ても素人の私には形の上で
はバイオリンとどこが違うのかよくわかりませんが、バイオリン→ビオラ→
チェロ→コントラバスとだんだん大きくなるに従って低音域で豊かな音が
出せるようになるということでしょう。
楽器によっては弦の本数も違うようですが、好きなバロック音楽にはなくて
はならない楽器。

昨年秋、千住真理子さんのバイオリンをすぐそばで聴き、「すごいな」と
思いましたが、溝口さんのチェロはこのような楽器の特性もあるのか
ゆったりとした「包容力」が心と体に沁みこんでくるようでした。

+++

チェロといえば、映画「昼下がりの情事」でオードリー・ヘプバーンが
大きなケースを持ち歩くシーンやへたくそな練習風景が思い浮かびます。
童話「セロ弾きのゴーシュ」を書いた宮沢賢治も実際にチェロを習って
いたそうですが、上手くはなかったとのこと。「ゴーシュ」の名は、
「ゴー、スー」というチェロの下手な音からつけたという説もあるとか。

+++

溝口肇さんは50代に入ったばかりですが、ハンサムで雰囲気があって
女性のフアンが多いことでしょう。
最近のクラシックの女性演奏家にも驚くほど美女が多いですね。
演奏会は「耳福」(?)に「眼福」も加わって楽しい。

横山工藝 横山国男

2011年01月19日(水)更新

「ウィーン・モーツアルト・オーケストラ」

メセナに力を入れておられる地元上場企業のK社長様から、今年も「ニュー
イヤーコンサート」のチケットをいただいた。
「ウィーン・モーツアルト・オーケストラ」公演【16日(日)県立音楽堂
大ホール】。折からの寒波と降雪にもかかわらず満席でした。

モーツアルトの名を冠し、オフシーズンは世界各地へ演奏旅行に出かける
オーケストラ・・・かつらをつけ、当時の扮装(このようにカラフルだった
のかどうか知りませんが)宮廷での演奏に似たスタイルも「楽しさ」に一役
かっているのでしょう。

亡くなって200年以上も経つのに、世界中の老若男女に親しまれ、魅了し
てやまないモーツアルト。今年はショパンの生誕200年だそうですが、
宇宙へ人が行く時代でも人の「琴線」というのはそんなに変わっていない
ということでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あるブログで読んだのですが、モーツアルトの音楽というのは、本来精神分
裂気味で狂気が内在しているのを、後年ののんきな受容者がロマン主義的
英雄化によって徹底的に変造した(『カラヤンがクラシックを殺した』
著者宮下誠)とか、かの小林秀雄は『モーツアルト』の中で、モーツアルト
の音楽に悲しき疾走を見た、とか述べていて「暗い」とか「狂気」を挙げて
いるようです。

確かに映画「アマデウス」をご覧になった方は同意される部分もあるでしょ
うが(私もその一人ですが)、日頃は「明るい」「軽快」「リラックス」等
しか感じられないので、そんなに深刻にモーツアルトを聴いたことはあり
ません。一部の交響曲を除いてポピュラーな「アイネ・クライネ・・」や
喜遊曲と訳される「ディベルティメント」にそんな「暗黒や狂気」の匂い
を感じたりはしません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コンサートの演目は、歌劇「フィガロの結婚」から5曲、交響曲「ジュピタ
ー」の第一楽章、後半は歌劇「ドン・ジョバンニ」「魔笛」から6曲、
いずれも歌唱にイザベル・ブリングマン(ソプラノ)、ゲオルグ・レーナー
(バリトン)が加わって、特にソプラノは本場オペラ歌手の肉声をまじかに
聴く機会は地方では少ないので本当に感動しました。

司会の假屋崎省吾(華道家)さんが、終盤、交響曲第40番の第一楽章の
演奏中に、ステージ中央でシンビジュームを生けるというパフォーマンス
をされたのは音楽会では珍しい光景で楽しめました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

寒さの中、除雪や私的な用事が重なってブログ更新もままならず、すっか
り疲労困憊気味のところ大好きなモーツアルトが聴けた(見られた?)のは
心身ともにリフレッシュしたような一日でした。
K社長様、ありがとうございました。

パンフレット表紙 プロフィール見開き
写真<パンフ表紙>       <プロフィール見開き>


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2010年12月23日(木)更新

「ザ・プラターズ」のクリスマスディナーショウ

The Platters・・「オンリー ユー」の世界的な大ヒットが1954年
ですから、ナント半世紀以上も経ってる。もちろんオリジナルメンバーは
いないし、その後紆余曲折あって世界中で「ザ・プラターズ」を名乗って
いるグループが20近くもあると知ってびっくり。

当夜のプラターズのリード・テナー、ポール・アレンが20数年在籍して
いて、最も「The Platters」を正統に引き継いでいるグループ、と共演し
た友人でもある台湾生まれの歌手 寒雲(KAN-UN)さんから聞きました。

グレート・プリテンダー、マジックタッチ、マイ・プレーヤー、トワイライ
ト・タイムなど16ものゴールデン・ヒットを次々と生み、1億2千万枚の
レコードを全世界で売ったという「The Platters」も、若い人はほとんど
知りません。 時が経ったのを実感します。

したがって300名近い会場も、ほとんどが還暦過ぎのシルバー世代の男女
ばかり。しかし素晴らしいステージで、どなたにとっても、勿論我々夫婦に
とっても遠い青春を思い起こさせる“oldies”・・なつメロの一夜でした。


チラシ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前半は寒雲(ユニバーサルミュージック)が、今売り出し中の「月の離宮」
をはじめ10曲ほど歌いましたが、素晴らしい歌唱力に圧倒されました。
今まで客席でじっくり聞いたことが少ないので特に感動しました。

そしてThe Plattersが前述の曲のほか、クリスマスソングをはじめ、黒人
ヴォーカルならではの幅広い音域で「煙が目にしみる」、驚異の超低音
「16トン」などバンド演奏を入れて18曲をタップリ聞かせてもらいました。
(私の好きな“夕日に赤い帆”“ひき潮”を聞けなかったのは少し心残り
でしたが・・)

CD サイン色紙



記念撮影

思い出に残る2010年のXmasとなりました。


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2010年09月22日(水)更新

JET STREAM~秋の夜、 城達也のナレーションが懐かしい


遠い地平線が消えて
ふかぶかとした夜の闇に心を休める時
はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は
たゆみない宇宙の営みを告げています
満天の星をいただくはてしない光の海を
ゆたかに流れゆく風に心を開けば
きらめく星座の物語も聞こえてくる
夜の静寂の、何と饒舌なことでしょうか
光と影の境に消えていったはるかな地平線も
瞼に浮かんでまいります
日本航空があなたにお送りする音楽の定期便 
ジェットストリーム
皆様の夜間飛行のお伴をいたしますパイロットは・・・
私・・城 達也です

(♪~~~~~~~~~~~~~~~~~~~)

夜間飛行のジェット機の翼に点滅するランプは
遠ざかるにつれ次第に星のまたたきと区別がつかなくなります
お送りしております、この音楽が
美しく、あなたの夢に、溶け込んでいきますように

Jet Stream




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

懐かしいですね!。

元気だった美しいジャンボの姿と城さんの声をお聞きになりたい方は・・



1- Mr. Lonely 演奏:Franck Pourcel
2- Theme From A Summer Place 演奏:Percy Faith and His Orchestra
3- La Reine De Saba 演奏:Raymond Lefevre
4- Nocturne 演奏:Paul Mauriat


***



この散文詩を書かれたのは、堀内茂男さんという人だそうです。
曲と曲の間にも短いナレーションが流れますが、とても素敵です。たとえば

  『ゴンドラの船べりをたたく水の音が、心なしかうつろに聞こえる。
   建物の影の船溜りで客待ちをしている船頭さんたちに、ベニスの
   秋が忍び寄っている・・・』   

あのころヨーロッパに憧れました。   (城達也‘95年2月25日没)

 
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2010年07月13日(火)更新

「音楽の泉」(NHKラジオ)

私と音楽の出会いで思いだされるのは、昭和30年代、中学生の頃のNHK
ラジオ「音楽の泉」と公会堂での生演奏「労音」です。

「音楽の泉」は、今でも続いているようですが、日曜の朝、初代堀内敬三
さんの解説で、その声と語り口は、50年も経っているのに今でもはっきり
覚えています。2代目の村田武雄さんは30年近く担当されたようですが、
かすかに記憶があります。もう私は社会人となり、テレビを見る方が多く
なったので印象がうすいのだろうと思われます。

生演奏鑑賞の方は、当時「労音」(勤労者音楽協議会)が活発で、服飾学院
へ行っていた姉に頼んで時々チケットを買ってもらっていました。
資料を見ると、'60年代半ばの最盛期には、全国に192もの地域組織が
存在し、60万人もの会員がいたようですが、その後急速に衰退した、と
あります。

その理由は中・高生だった私には分かるはずもありませんが、家庭で手軽
にレコードプレーヤーで音楽(クラシックやポピュラー)が楽しめるよう
になったこと、「労音」がやや政治的な色彩を帯びていたからでは、と
勝手に想像しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

現在から振り返ると、質的にも量的にもきわめて素朴なものだったと思い
ますが、多感な年齢の少年には「音楽の泉」も、市の公会堂で聴く「労音」
のコンサートもみずみずしい「文化」そのものだったような気がします。

大した音質でもないラジオから、堀内敬三さんの解説でモーツアルトや
バッハ、ベートーベンなどなど軽い興奮の中、夢中で聴いていました。
公会堂では、オペラ「蝶々夫人」や数々のクラシックコンサート、ダーク・
ダックスなどのポピュラーまで、プログラムが懐かしく思い出されます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日、ワインの「オーパスワン」他、カリフォルニアワインを楽しむ、と
いう催しがありました。友人たちと出かけたのですが、「オーパスワン」
とは、クラシックで"作品番号1”という意味だということが、パンフで
わかりました。
そういえば、堀内さんの声で楽曲名の後に「オーパス○○」と言っていた
なあ、と思いだした次第。

同様にモーツアルトの曲には、必ず「ケッヘル○番」という、番号を言い
ますが、これはケッヘルという人が、モーツアルトの作品を時系列的に
配列した番号で世界共通の認識番号とのこと。

その後、別の研究者により、作品の成立時期が見直されたことや、新しく
発見された作品が出てケッヘル番号は何度か訂正されてきたそうですが、
覚えにくいことから現在でも「初版の番号(第6版の番号)」が使われる
ことが多いそうです。

ケッヘル番号から楽曲名を言えるほどのクラシック通ではありませんが、
モーツアルトのフルート曲などは、50年経っても、朝聴いたりすると
気分爽快、いい一日になるような気分になります。



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2010年06月24日(木)更新

ストラディヴァリ「デュランティ」で聴く千住真理子さん

昨夜(23日)は、市内のホテルで千住真理子さんのディナーコンサート。
(ピアノ山洞 智)

千住真理子さんのディナーコンサート。デビュー35周年だそうです
写真<デビュー35周年だそうです>

演奏前にお食事が1時間ほどあるので、大きなホールでのコンサートとは
違い、食後の演奏曲はポピュラーな小品ばかり10曲。

会場はいつものようにお元気な中高年のご婦人が大半、何を食べたか忘れて
しまいましたが、ステージのすぐそばの席だったので千住さんの演奏は堪能
しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

初めてヴァイオリンの名器、ストラディヴァリウス「デュランティ」を目近
にしましたが、小ぶりで古色のままのもの。2002年、千住さんと運命的
な出会いがあったと解説にありましたが、その音色はどちらかというと、
華美な感じがしない「たおやかな剛さ」という印象。特に低音域の迫力が
すごいと素人ながら感じました。

20年ほど前、「ウイーン・フィル」の首席奏者、第一ヴァイオリンの
ウエルナー・ヒンクさんが率いるカルテットで、ヒンクさんのソロを至近で
聴く機会が何度かありましたが、その音は流麗というか、すごく伸びやかな
澄み切った音色で、陶酔の心地がしました。
同じヴァイオリンでも、弾き手を超えた強い個性があるものとわかります。

個人的には、千住さんが最も好きだというヴィターリの「シャコンヌ」、
ピアノの山洞さんと編曲したというガーシュインの「サムワン・トゥ・
ウォッチ・オーヴァー・ミー」、円熟した技巧を感じさせられた人気曲
モンティの「チャルダッシュ」がプログラムの中では特に印象的でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

帰宅したら、BSでミロク・フォアマンの快作「アマデウス」をやってまし
たが、モーツアルトといい、ストラディヴァリといい250年~300年
も前の音楽や楽器が現在でも私達を惹きつけてやまないというのはどういう
ことなんでしょうね。

食事中、燐席の友人Mさんが、田中美知太郎さんが“クラシック”の語源に
ついて、今は"古典”と言う意味で使うことが多いが、原義はClass,Classfi
なのです、と書いていた記憶がある、という興味深い話をしてくれました。
そのことについてもう少し詳しく聞こうと思っているうち、開演の時間に
なってしまいました。また今度続きを聞かせてください。

CD「心に残る3つのソナタ」ディスクにサインをいただきました
写真<CD「心に残る3つのソナタ」ディスクにサインをいただきました>

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2010年01月10日(日)更新

お年の差70歳という親子「連獅子」。

お正月に観たテレビ番組の続き。

バラエティはあまり見ませんが、3日夜の「さんタク」は面白かったです。
さんまとキムタクが航空自衛隊の「ブルーインパルス搭乗に挑戦」がテーマ。
さんま氏は怖くなって逃げてしまいましたが、キムタクはさすがに度胸があります。

このような「トップガン」を体験するのは、若くても誰にでもできることではないと思
いますが、キムタクはすごい。時速1000キロを超える宙返りにも全くビビッている
ようには見えません。
「歳の差」だけではないでしょう。木村拓哉さんの豪胆さに感心しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「歳の差」といえば、2日の教育TV「新春桧舞台」で「連獅子」を踊られた人間国宝
・歌舞伎の中村富十郎さん(80歳)とその愛息鷹之資(たかのすけ)さん(10歳)。

なんと70もお年のはなれた親子と番組でご紹介もありましたが、富十郎さんは
66歳の時、33歳年下の正恵夫人と結婚、その後70歳で長男、74歳で長女が
誕生されたとのこと。驚きましたが、なんとも「目出度い」という感じがします。

この「連獅子」を観ていると、歌舞伎や舞踊に詳しくない私でも、子獅子を谷に
突き落とす場面など、富十郎さんの目は役者さんを超えて歳の離れた親の深い
「慈愛」というようなものを失礼ながら特に強く感じてしまいました。きっと90歳、
100歳までも生きて、鷹之資さんを見守り育てたいと思われているんじゃないか、
と勝手に想像してしまいました。

1歳で初舞台ということらしいですから踊りの素晴らしさもさることながら、観終わ
ったあと特別な思いがしました。



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2010年01月08日(金)更新

「ウイーン・フィル ニューイヤーコンサート」

年末年始のテレビ番組に見たいものが少なくなったような気がします。
制作費の縮減が関係しているんでしょうか。歳をとってこちらの「感動指数」が劣化
してきたのかもしれません。

元旦の夜は、例年「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート」が楽しみ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ウィーン・フィルハーモニー」にはちょっと思い入れがあります。
この楽団の精鋭4人で世界各地を演奏して回る「ウィーン弦楽四重奏団」の公演
を、娘たちが小学生から高校生になるまでの間に何度か聴けたこと。

このブログに載せようと思い、カナイに「あの時のプログラムある?」と聞いたら、
・・・ありました!。’85年から’90年頃ですから25~20年も前。
(ホントに何でもよくとってあるなァ。)

弦楽四重奏団設立25周年。’90年の公演パンフ 4人のマエストロ


このときは、いつも福井公演のお世話をされる友人のAさんのお誘いで、終演後
のホテルでの「懇親パーティー」にも招いていただきました。

4人とも「ウィーン・フィル」の主席奏者で、左端の第一ヴァイオリン=ウエルナー・
ヒンクさんは’74年からの「コンサート・マスター」でもありました。
スゴイ人たちとお目にかかれたものでアリマス。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

のびのある、透明で豊かな弦楽の響き。管がありませんから「ウィンナ・ワルツ」は
ありません。ヨーゼフもヨハン・シュトラウスも弦楽四重奏曲は書かなかったのかも
知れません。ハイドン、モーツアルト、シューマンそれに時々ドヴォルザークという
プログラムが多く、室内楽の好きな私には「至福の時間」でありました。

今思うと日本は「バブルの絶頂期」だったんですね。こんな地方都市でもその恩恵
にあずかれたんですから。
「ブランドもの」にうつつをぬかした時代ではありますが、「世界の一流品」に目で
も耳でも直接触れるという経験は「人に何かを残す」と思いたいのですが・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ニューイヤーコンサートがはじまると、カナイと4人の姿をさがすのが恒例になって
いましたが、今はヒンクさんもヴイオラのバイシュタイナー教授もおられません。
あとのお二方も頭はかなり白くなられ、歳月を感じずにはいられません。

会場内に映画スターのようなセレブは少ないように思いますが、今年は2代目
ジェームズ・ボンド役のロジャー・ムーア?が・・。(かなり老けたので自信があり
ませんでしたが、他のブロガーでも書いていらっしゃる方がいました)。

カナイ 「一度でいいからこの“楽友協会ホール”で聴きたいヮ。 キモノ着て」
ダンナ 「無理でしょう。コネがないとね。それとも駐オーストリア大使夫人にでも
     なるかだな」

さきほどのブロガーさんが「200万円のツアーがあるそう」とか書いていました。
「年末宝くじ」は夫婦とも残念賞300円でしたから実現の可能性はありません。

来年元旦も元気でテレビの前で楽しむことですナ。

’85年のプログラムにサインをもらう  この色紙は年度不詳です


左はサインをもらった’85年のプログラム。 右の色紙は年度不明です。


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2009年08月03日(月)更新

犀星生誕120周年「抒情小曲の夕べ」を金沢で聴く。

1日(土)は、進行中の大きな案件で石川県の某所に関係者が集まり、商社から
提示された厳しい内容のコスト分析、精査をしました。
なんとか目途がつきそうな結論が出て、待たせておいたカナイとホッとして金沢へ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

8月1日は室生犀星の誕生日で、生誕120周年を記念する『抒情小曲の夕べ』と
題された音楽会が「金沢市文化ホール」で催されました。会場は1000人を超すと
思われる聴衆でほぼ満席。

『抒情小曲の夕べ』

「幼年時代」「性に目覚める頃」「あにいもうと」「杏っ子」など犀星は詩情あふれる
長短700編の小説の他に、生まれ故郷の金沢の美しい風景を描いた詩などが
2000編、1400編の随筆、俳句も1800句に及ぶそうです。

「抒情」などの美しい言葉も最近は使われないようになりました。いい響きなのに
世の中にそれだけ余裕がなくなったのでしょう。
司会と朗読は金沢出身で、現代演劇の女形としても有名ですが、数々のドラマに
出演している篠井英介(ささいえいすけ)さん。50歳とは思えない若い風貌と身の
こなしに加えて艶やかな声。

“サロメ”公演チラシ・・10月19日より東京グローブ座 “サロメ”公演チラシ・・10月19日より東京グローブ座

犀星の有名な「犀川」「かもめ」「海濱獨唱」などを「オーケストラ・アンサンブル・
金沢」の室内楽メンバーの演奏をバックに朗読。・・・危うく涙しそうでした。
(曲目は磯部俶「犀川」、ショパン「雨だれのプレリュード」、バッハ「G線上のアリア」
モーツアルト「ディベルティメント」など。このオーケストラは設立当初より聴いてきま
したが、本当に成熟してきたと思います)。

会場で久しぶりに男・女の合唱の美しさも堪能しましたが、「朗読」「読み聞かせ」
の素晴らしさにも最近目覚めております。
20代のころ、福井出身の宇野重吉さんの朗読「智恵子抄」にすっかりはまって、
カラオケのない時代ですのでよく会社の宴会で所望されてモノマネをしました。
「あれが安達太良山 あの光るのが阿武隈川・・」とか「智恵子は東京に空がない
という・・」等など、一節を今でも諳んじています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

6月の末に、金沢でご活躍中の安嶋ひろ子さん(元アナウンサーで、読書アドバイ
ザー、金沢文芸館ディレクター。素晴らしい朗読家でもあります)から、『室生犀星
ゆかりの福井県の三国町で朗読の会を催します。犀星のたった一人のお孫さん
である室生洲々子(すずこ・室生犀星記念館名誉館長)さんもお出でになります。
ご紹介しますからお出でになりませんか』 というご案内をいただきました。
 ・・が残念ながら所用があり伺えませんでした。

先日、再びこの「犀星120周年記念音楽会」のご招待状をくださったので、カナイ
と一緒に出かけました。金沢は当日「百万石花火大会」もあり、ホテルへの帰り道
花火まで楽しめ、さらにホテル近くの創業50年、マスターは三代目というスコッチ
バーで一人ゆっくりと金沢の夜を満喫できた幸せな週末でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

音楽会の前に、会場の近く千日町にある「室生犀星記念館」を訪れました。
記念館の正面ににとてもいい“タブの木”があり、いとおしい気になりました。

犀星の多くの本を装幀した「恩地孝四郎」の作品が展示され、ネットで本を読みた
いとは思えない私にはあらためて「本」の魅力、楽しさも味わわせてもらいました。

翌2日(日)は、そのコンセプトが、国内だけでなく海外からも高い評価を得ている
「金沢21世紀美術館」へ。
市民ギャラリーで開催中の『白洲次郎と正子の世界展』を堪能。「上流と上質の
違い」「本物の人生を生きた二人」については次回に書きたいと思います。


恩地孝四郎 装幀の美 恩地孝四郎と犀星の饗宴」図録から


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2009年05月27日(水)更新

イベントの責任者で苦労しましたが・・・。

この2~3か月間、2つのイベントでそれぞれ責任のある立場におかれ苦労しました
が、先週末どれもが無事終わりました。
しかしいろいろ考えさせられたこと、感動したことを綴ってみると・・。

一つは私の所属する「福井西ロータリークラブ創立30周年記念」の行事です。
22日に市内のホテルで式典・祝宴を催し、私は次年度会長なので、接待委員長を
命じられました。

県知事、関連エリアの市長、地区(京都、滋賀、奈良、福井)ガバナー、市内ロー
タリークラブ(RC)の会長・幹事などが主な来賓。
さらに姉妹クラブ締結をしている、台湾高雄、熊本、伊勢原(神奈川)からのゲスト
そして当クラブの会員、夫人など合わせて85名ほど。

これでもインフルエンザの関係で、直前になって台湾からの訪問が取りやめとなり、
20名ほど少なくなりました。
席次の変更などホテルとの再打合せ、エクスカーションのキャンセル、プログラム
変更による印刷のやり直し等かなり混乱しました。

結果は滞りなく終了し、それぞれの持ち場で委員が奮闘した甲斐がありましたが、
思わぬところでインフルエンザに振り回されました。
しかし、考えてみると日本人というのは本当に「完璧」でないと気が済まない気質
だと思います。ご不興をかうようなことがあっては、と命じられ緊張の連続でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もう一つは、翌日23日(土)、30周年記念に合わせて台湾で有名な中国の民族
楽器のプロ演奏家集団「高雄市国楽団」の公演を企画したこと。
団員50名を擁し、時には数名のグループで世界中を巡演しています。

寒雲&高雄市国楽団 福井公演 Part Ⅱのチラシ

RCの公式記念行事ということになれば入場無料がよい、その予算を組むのは
今回は難しい、と理事会で企画が通りませんでした。
自主公演(クラブは協賛)ということになり、実行委員長にマツリあげられましたが、
これが苦難のはじまり。

昨年秋、初めての公演を聴いて、二胡や揚琴、琵琶、古箏、笛のあまりに見事な
演奏に感激したことを話したことがタタって責任者に。

それでもお引き受けした以上、昼夜2回各220席を何としても埋めて、成功させ
ねば、と決心しましたが、なじみのない旧漢字ばかりの難しそうな音楽会に反応は
イマイチでした。

加えてこのようなイベントに素人の私を責任者にまつりあげた肝心の中心人物は、
「成功させよう」の掛け声ばかりであまり動かず、チケットの販売は遅々として進み
ません。

思いあまって実行委員の他に、書家の吉川壽一君をはじめ数名の友人たちの力
を借りることにしました。
「持つべきものは友」です。後半は順調にチケットが捌け、公演は夢のような結果
となりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何より来場者から「素晴らしかった。感動した」「中国の楽器といっても二胡しか
知らなかった。こんなにすごいものとは思わなかった」など、たくさんの方から
このコンサートを感謝され、中には昼の部に続き、「夜の部のチケットはありませ
んか、もう一度ききたいので」と言われた方も数名。

さらにホッとしたのは、昼、夜ともに残席がわずか、見事に満席に近かったこと。
これはこういうイベント(自由席)で最も頭を悩ます問題ではないかと思います。
座席がガラガラでは演奏者に申し訳ないし、入場者がオーバーすると立ち見となり
お客様から苦情が出かねません。

実行委員10名の他に友人が販売を手伝ってくれたのは有難かったのですが、
最後まで正確に入場者数を予測することはできません。
はじめは売れるかどうかの心配、最後は苦情を言われないかの心配で気をもみ
ました。もちろん運営経費も頭にありますが、お金の問題より快適な環境で聴いて
欲しい、感動して帰ってほしいと祈るような気持ちでおりました。

昼の部は古い小さなホールなのでエアコンの具合が悪く、舞台のそでから会場を
をのぞくとプログラムをうちわ代わりにしている人ばかり。
管理事務所に何度も駆けつけるたびに、「今修理しています」と、もう焦りまくった
こともありましたが、終了後ホールを出てくるお客様は皆さん満足そうで、不覚にも
眼がしらが熱くなりそうでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ロータリークラブ」って何しているところ?とか、何の団体なの?という声もよく
聞きます。特に若い人には馴染みがありません。
どちらかというと「陰徳」を旨にしてきたようなところもあるせいでしょうか。
「社会奉仕、国際奉仕の団体です」でも説明不十分でしょう。

しかし、この「高雄市国楽団」は東京全日空ホテルでの1回公演の予定でした。
急きょ福井での追加公演を決めてくださったのは、台湾生まれ金沢在住の歌手
兼プロデユーサーの友人寒雲(カンウン)さんでした。

「心配しなくていいヨ。お客さん少なくても構わないヨ。」が口癖。
創立当時からの姉妹クラブ「高雄東南ロータリークラブ」との30年に及ぶ交流を
知って、日台友好へのお返しのつもりだったのかも。

感激して口ぐちに「良かったァ、日本の唱歌も涙が出た」とおっしゃっていただい
たお客さんを見送りながら、ロータリークラブ、ロータリアンの眼が行政の長や
エライ人にばかり向いているようではダメなのではないか、と思いました。

予想以上の結果となり、僅かですが余剰金も出ました。これは実行委員と相談し、
台湾の子供たちのためのチャリティに、と考えています。

「持つべきものは友(朋)」。みんなありがとう。そして私をイライラさせた中心人物
さん、「終わりよければ・・」なので悪口言ってごめんネ。

素晴らしい歌と演奏=提供・福井新聞社

 SPECIAL THANKS

<特別協賛> 福井西ロータリークラブ  <協賛> 福井ゾンタクラブ
<後援> 台北駐大阪経済文化弁事所 (台湾)文建会衛武営芸術文化中心
       台湾観光協会 (社)福井県観光連盟 (財)福井県文化振興事業団
       福井新聞社 FBC福井放送 福井テレビ


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「知るは喜び、調べるは楽しみ、分かるは感動、学ぶは一生」とか。高齢者の仲間入りの年齢ですが、仕事でも趣味でもICT時代の恩恵に感謝しています。趣味・・本好き、水彩画、ゴルフ('05までJGA委員、現在中部ゴルフ連盟ジュニア育成委員ほか。エポック・・還暦のアルバトロス、'06...

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