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【今週のお題】社名の由来について

投稿日時:2007/05/11(金) 08:34rss

社名の由来について、後継者にも話したことがないように思いますので、
いい機会なので書いておこうと思います。

30余年前の創業時、個人経営でしたので「横山工芸」と称しておりました。
名づけていただいた方がいらっしゃいます。

尊敬する同業者の社長さんで、三重県亀山の「伊勢型紙」の老舗の社長、
松浦さんです。
福井ご出身の方で大変お世話になりました。当時「シルクスクリーン製版」の
近代的な福井工場を造られ、私もここへ出向して研修をさせてもらいました。
独立にあたり、ご相談し、ゴッドファーザーにもなっていただきました。
「横山工芸というのはどう?」

その数年後若くしてガンで亡くなられた時は本当に落胆しました。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10年ほど前、書家の吉川壽一氏に友人のよしみで「書」で社名を
書いてもらったのですが、中でも気に入ったのが「株式会社 横山工藝」
というこのブログのタイトルでも使われている書体です。

実務上は「横山工芸」をその後も使っていて、「横山工藝」はロゴのような
扱いをしていましたが、後継の娘たちが「この方がカッコいい」というので
2年前に登記も変更し、すべてこの表記にしました。

もちろん私も気に入っていますが、パソコンの小さい文字ではクリアーに
見えないようなので今でも「工芸」を使うこともあります。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中国ではすべて「藝」のようですし、劇団「民芸」も最近また「民藝」と表記
するようになって「おっ」と思いました。


ところで社名変更について印象深い話を記憶しています。

CIが盛んだったころ、どなたでも知っている「伊藤忠商事株式会社」もビジ
ネスでは日本語ワープロがなかった時代「カタカナ」を使うことに一時熱心
だった経緯もあってのことでしょうか「イトチュー」とか「シーアイコーポ
レーション」とか経営ボード側から案がでたようですが、若い社員から圧倒的
に「伊藤忠商事」が好き、との反対で変更されなかったと聞きました。


CIブームに連れて一時は社名の変更が流行りましたが、今は「三角合併」
とか「M&A]とかで、大きな企業ではある日突然愛着のある社名が消えて
しまうかも知れない時代になりました。


横山国男
【オーダーよさこい屋】
http://www.yosakoiya.jp/
【染型工房 横山工藝】
http://www.ykougei.jp/

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「知るは喜び、調べるは楽しみ、分かるは感動、学ぶは一生」とか。高齢者の仲間入りの年齢ですが、仕事でも趣味でもICT時代の恩恵に感謝しています。趣味・・本好き、水彩画、ゴルフ('05までJGA委員、現在中部ゴルフ連盟ジュニア育成委員ほか。エポック・・還暦のアルバトロス、'06...

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