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教育・・ジジババにできること

投稿日時:2007/04/18(水) 11:22rss

知るは喜び
調べるは楽しみ
分かるは感動
学ぶは一生

2年ほど前、ある企業のサイトの文章の中に出てきたこのコピー(?)
にすごく感心し、思わずメモしたのですが、これはどなたかの有名な
作なのでしょうか、それともたとえば大手学習塾などの「コピー」
なんでしょうか。

いずれにしても、「うまいことを言うもんだなあ」と思って、その後
時々「教育」の話になるとこれを話題にすることがあります。

          ・・・・・・・・・・・・・・・

昭和も20年代の終わり頃になると、ようやく敗戦の傷跡も癒え、小学校
高学年だった私の周りでも「冒険王」とか「おもしろブック」などの
子ども向け雑誌も豊富になり、「貸本屋」さんも全盛期だった記憶があ
ります。

私の愛読したものに「年鑑」があります。その頃は朝日新聞の少年向け
年鑑や、大手出版社が盛んに年鑑を出していました。

インターネット時代を迎える前には、膨大な本が出版され、情報は細分化
されたので、年鑑はいつの間にか姿を消してしまったようですが、団塊
世代を含め、私たちはこの年鑑でいろいろなことを「知り」、「調べ」ま
した。

世界の国々、人口や物産、文化文物など人文科学の「知の宝庫」のような
大部の本で毎年記述が書き改められます。
余裕のない母にせがんで買ってもらった思い出がありますが、文字通り
「知る喜び、調べる楽しみ、分かる感動」がありました。


また一時期、「叙勲」の記念にとか、「創立○周年」の記念品、引き出物
として立派な字典や事典をいただいたことがあります。

辞書・辞典

しかし今は殆ど使わなくなってしまいました。なんと言ってもパソコンの
「ウイキペディア」や「アルク英語辞書」などは文字も大きく(老眼には
なによりなのです)、記述の多さ、語彙や文例が豊富で「あっ」という間
に引けてしまうこの利便性に、IT時代のすごい恩恵を感じずにはいられま
せん。「学ぶは一生」もこの部分では随分楽になりました。

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・


小学生の授業に「茶道」「お点前」などを取り入れた先生の話が週刊誌に
ありましたが、子どもたちがすごく関心を示すそうです。
私の中学校の時は「茶道部」「華道部」などのクラブがありましたが、
今急に思い出したのは「職業・家庭」という授業時間があったことです。

工作や料理などをした記憶がありますが、まだ義務教育を終えて就職する
子どもたちも多かった時代だったからでしょう。楽しい時間で裁縫で作った
雑巾や金工のチリトリなどは母が喜んでくれました。

「知る」「調べる」「分かる」「学ぶ」はいつの時代であっても「教え、
育む」のキーワードだとあらためて思います。
「教育」にもメソッドや技術があるのでしょうが、まず何より子どもたちの
「目を輝かせる」ようにすることが原点ではないでしょうか。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この春休みに小三の孫を「春休みジュニアゴルフ教室」に連れて行きました。
なんとしても「野山」に引っ張って行かねば、と決心した理由のひとつが
「ゲーム」です。

クラスの殆どの子が「ゲーム機」を持っている中、娘はかなり我慢をさせて
きたようですが、三年生になるまで、という約束だったので与えました。

本ですごした祖父・祖母から見ると「異常」としか思えません。下の子まで
夢中で、呼びかけても返事もしない、とうとう下の子はトイレに行き遅れる
有様です。「最高に欲しかった」そうで無理もありませんが、やめさせた
あとの顔が赤く上気しているのを見て「怖い」ものも感じました。

これからの時代、コンピュータは人間の分身のような位置を占めることは
疑いありません。
それを認めざるを得ないからこそ、自然の中に身も心も「解き放つ」時間を
子どもたちに与える必要があります。

屋外で遊べなくなった子どもたちを、空調の利いた室内でゲームやTV漬けに
放置しておくことを何とかしなくては、とジジババは考えております。

交通事故や異常者の心配をせずにのびのび遊びながら、規律を教え込むの
には今やガラガラになった「カントリークラブ」(ゴルフ場)が最も適している
と思います。幸いジュニアの費用も格段に安くなりましたが、ともすれば
ゴルフを白眼視する大人がまだ多いのが残念です。


孫は初めて触れるゴルフに目を輝かせ、「夏休みはカブトムシもいるよね」
「終了式、ボクはカレーライスだ」とのたまい、その後は次のスクールに
向けて毎日「ゴムホース」を振ってスイングの練習をしています。

(どうやら私が30回振らないと“ゲーム”はさせない、と言ったからのよう
でちょっと悔しいのですが・・・)


ジュニアゴルフ1ジュニアゴルフ2


横山国男
http://www.yosakoiya.jp/
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「知るは喜び、調べるは楽しみ、分かるは感動、学ぶは一生」とか。高齢者の仲間入りの年齢ですが、仕事でも趣味でもICT時代の恩恵に感謝しています。趣味・・本好き、水彩画、ゴルフ('05までJGA委員、現在中部ゴルフ連盟ジュニア育成委員ほか。エポック・・還暦のアルバトロス、'06...

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