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2010年10月05日(火)更新

『雲水日記』・・本。

最近、ワタクシ的にはこんなに面白い本はありませんでした。
『雲水日記』(禅文化研究所刊)~絵で見る禅の修行生活~というサブ
タイトルがついています。

帯に「禅堂入門から僧堂の歳時記まで、古来からの伝統に従って行われる
禅の専門道場での修業生活を96枚の飄逸な漫画で描く」とあります。

画・文を書かれたのは、佐藤義英という禅僧で、京都東福寺(臨済宗)で
修行ののち、三重県上野市法泉寺に住職されましたが、病を得て昭和42年
47歳で世を去られました。病床にあった10年の間に、東福寺での修業体験
をもとにこの絵日記風の画文を書きあげられたそうです。

「雲水日記」絵で見る禅の修行生活 画・文=佐藤義英
写真【本の表紙】「雲水日記」絵で見る禅の修行生活 画・文=佐藤義英

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茶・華道、料理など禅の文化は現代の私達の生活に深く根付いていますが、
何より興味を惹かれるのはそのシンプルで究極のエコとも言うべき日常。

一般の人の飾り立てた余計なものばかりの「衣・食・住」から、これだけ
あれば生きて行けるという「基本」に徹するための粗衣粗食と「起きて
半畳、寝て一畳」といわれる僧堂での生活は、そのままが修行の一環。
「己事究明」に必要なもの以外は一切排除されるというわけです。

禅師、禅僧となるには、学歴や社会でどのような地位にあろうと一切関係
なく、全て専門道場での修業を終えなければならず、宗門の大学を卒業した
としても関係ないと書かれています。

エッソ石油の副社長から、60歳を過ぎて金沢の大乗寺で修行され、総持寺の
要職まで務められた松野宗純師が、近くの越前市地蔵院住職をお勤めになら
れた数年間、「地蔵人間塾」でお話をお聞きしたことがあります。
現代版寺子屋のようなもので、禅に対する興味が深まりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本は、志を立てて郷関を出るという「初行脚(はつあんぎゃ)」に始まり、
戒律と鳴らしものといわれる鐘や太鼓や打板の合図によって一定のリズム
に乗りながら整然と一日の生活が流れる様子も描かれていますが、そこは
枯淡の境地には程遠い新米雲水、失敗談や公案に苦しむ姿、坐禅の法悦、
托鉢の喜びなどが生きいきと楽しいマンガと文章で活写されています。

私、「禅・禅宗」の教義などについてはほとんど門外漢、いわばフアンの
ような者ですが、行雲流水からきていると言われる雲水の修行生活日記は、
楽しい禅の案内書としてとても楽しめました。

実はこの本、調べてみると初版は1972年、40年近く前に書かれています。
ちょうどその頃から日本は高度成長に入り、物質的には栄華を極める時代
になっていきます。その半面、失ったものも多いとされていますが、その
後の40年の間に雲水たちの日常に変化があったのかどうかも気になるとこ
ろです。しかし日本に入ってからでも七百年以上の歴史を持つ宗教的思想
の禅が簡単に変わるとも思えません。

宗派のサイトがあり、弁事(私用外出)のついででしょうか、雲水がマック
でくつろぐ現代的な風景なども目にすることがありますが、それはあくまで
表面上のこと、厳しい僧堂での修業は、今もほとんど変わっていないのでは
と想像しています。

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大掃除をしてかなりの書籍・雑誌の類を処分しました。積み上げた本の
中に、私が買った覚えがない本が見えたのがこの「雲水日記」でした。
亡父の居室だった部屋を娘たちが始末したのでそこにあったのでしょう。

父あてのはがきがはさんであり、近所の禅寺から頂いたもののようです。
見つけたのもありがたい仏縁。いいものを残してもらったと感謝です。

禅の修行生活 入門編「安単」
禅の修行生活 - 入門編 -「安単」





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2010年10月04日(月)更新

2度目の「経営計画」

週末は顧問の税理士に来ていただいて、我々夫婦と後継者夫婦を交えて
これからの経営・事業についていろいろ話し合いました。

今までの税務中心の制度会計ではなく、「経営会計」を標榜する会計事務所
と判断しましたので、6年ほど前からお世話になっています。

担当税理士のkさんには、後継者に、経理や財務、資金繰りなどの実務の
指導を超えて、「経営者としての心構え」なども、彼らと同年代の立場から
アドバイスをして頂けたら、と最初にお願いしました。本当によくやって
いただいて感謝しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5年前に、1回目の「経営計画書(3年)」作成をお願いして、最終的には
なんとか達成され(かなりラッキーな面もあったのですが)これらの計画書
は小規模な事業所にとっては、対銀行さんとの交渉などにも大変役にたちま
した。

あれから2年ほど経つわけですが、想像以上に環境は変わりました。
このままでは数年後には事業継続すら危ぶまれる、という危機意識で一杯
なのですが、なかなか先は見えてこない。

私の依頼で、kさんから後継者にプランの作成、覚悟のほどを確かめようと
しているのですが、もう一つ具体的になってこないので、2度目の
「経営計画」をやることに決めました。費用もかかるのですが・・・。

話し合いの中でいろいろ考えていることも聞きましたが、置かれている
状況や、これからの自社の業種・業態の見通し、その中で自分たちは何を
どうしようとしているのか、に確たるものがあるとは思えないところが
不満です。漠然とした精神論みたいな話では困ると言いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

要は、
「5年後に、自社のBS(貸借対照表)がどうなっていなければならないか」
の一点に尽きるのではないかと思うのですが。

現在は、乱気流の中を飛ぶ飛行機のようなもので、飛行機自体も旧式で
エンジンの出力も落ちている、こういう中で「操縦を代われ」というのも
考えてみれば酷な話ではあります。

なんとか無事に着陸出来るよう、後継者とも力を合わせて、私の責任者と
しての最後の5年にしたい、と考えているところです。



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2010年10月01日(金)更新

「持続可能な発展」を目指したい

今日から10月。誕生月(68歳)でもあり、私の職業人、経営者として
意味ある節目の2010年10月にしたいと密かに決意しています。

4年前の夏の終わりころから書き始めたブログも458号、総訪問者が
8万を超えて、これが多いのか少ないのか分かりませんが、いろいろ勉強に
なりました。あらためて読んで下さった方にお礼申し上げます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の場合、ブログを書いてきた理由の一つに「会社の信用補完」という
目的がありました。

5年ほど前から、新部門として主にインターネットを利用した、よさこい・
祭り・太鼓・ダンス・イベントなどのオリジナル衣装を手がけてきました。
しかしオーダーですので、途中キャンセルされては大変困ります。

それで、デザインから素材の調達、縫製やプリントなどの協力先を含めた
加工があるので、費用の半額を前払いして頂くシステムをとっています。

しかし、チームの代表者の方や衣装担当さんからすれば、ケースによって
時には数十万円もの前金を支払うのは、責任もあり、こういう時代です
から大変不安をお持ちになっても不思議ではありません。

30数年の社歴があり、会社概要を載せていても、それだけでは担保になら
ないのでは(明日も大丈夫とは限らない)と思いました。
それには経営者・スタッフの人となりを知っていただくことで、そういう
不安をわずかでも減らせる役目をブログがしてくれるのではと考え、書いて
きました。

4年457回、猫をかぶり続けることが出来る回数でもないでしょうから、
良くも悪くもこれが私であります。・・これからもよろしくお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

リーマンショック以来、世界の経済がおかしくなっていますが、なかでも
いち早く高度成長達成、成熟・高齢化社会を迎えた日本の悩みは深いもの
があります。キャッチアップすべきモデルはありません。
たびたびリーダーが変わるのもそのあたりに原因があると思います。

現代経済学はすでに破綻しているという意見もあります。
最近は限りある資源の有効活用、地球環境の保全などから「持続可能な
(サスティナブル)経済・社会」という考え方も大きくクローズアップ
されるようになりました。

そうなら、企業経営者も単なる企業の永続性を言うのではなく「持続可能
の経営」を考えるべき時にきている・・・それが私が冒頭で述べた小さな
決意の意味です。

このままでは、日本からますます就業の場が失われる恐れがあります。
企業を経営、維持することは社会の安定にも貢献し、大変尊いことだと思う
のです。

そのためには、働く意味、人・モノ・カネ・情報といわれる経営資源の有効
な利用の仕方など、あらためて経営者が発想を転換し、勉強をやりなおさな
ければならない時がきており、会社を作り変える決意が必要だ、と考えて
います。モデルを求めるのではなく、自分で、自社で創造できるかが鍵
だと。

「持続可能な社会・経営」を解くキーワードとして、石油危機を予言、
現代社会の物質至上主義と巨大技術信仰を告発し、今再び注目されている
‘80年代の好著、シューマッハーの「スモール イズ ビューティフル」
(講談社学術文庫)を読み直しています。

               ***

“萩の寺”としてこのあたりでは有名な近所の禅寺「瑞源寺」です。
今年は異常な猛暑の夏だったからでしょうか。まだ赤や白のたくさんの萩の
花を見ることができました。

「瑞源寺」


    
臨済宗 妙心寺派。 藩主松平候の菩提寺で城内の建物を移築した旧跡で
すが最近修復されました。戦後、姉たちはここで茶道や華道を習い、後年、
私も何度か坐禅に通ったことがあります。
いわば当時の地域のカルチャーセンターだったんですね。


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2010年09月29日(水)更新

謡曲

「何とかしなければ」と夫婦で話していた、身辺のモノ、もの、物。
重い腰を上げるきっかけは「断・捨・離」を提案する本を読んだこともあり
ますが、幸運にも7月から帰省した次女の大車輪の手助けを得たこと。
おかげでほとんど片付きました。

誰もが仰るそうですが、「ウチってこんなに広かったっけ!」。
久しぶりにお風呂に入った気分とでも言うか、これで何かあっても迷惑を
かける度合いも少なくなったかな、と気分が軽くなったのも事実です。

考えてみると、戦後の物の無い時代に育ち、高度成長期を迎えて一気に物に
対する欲求が爆発。しかし親からは「物を粗末にしない」「もったいない」
を刷りこまれた世代です。溜まる、積み上がるのも当然。
田舎のこととて物理的スペースが多いのも原因の一つかも。

「収納場所を作る」や「収納術」を考えるのは、今は流行らないようです。
どうしても必要な物なのか? 買う前に何度も自問すると80%は要らない
という結論になる、と断捨離を提唱する人たちは言います。
だからまず買うな、増やすなと。これからもデフレは解消しないでしょうね。

「ホラ、考えないで捨てる!捨てる!」娘たちの叱咤が飛んだ猛暑の夏では
ありました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

だが、しかしです。
中には「別れ難い物や本など」も結婚40年近い夫婦にはあるのです。
人間、前ばかり見て生きていくわけでもない。娘たちからみれば過去の遺物、
ガラクタにしか見えないものでも、我々には残り少ないですが未来への力に
なり得る(と思いたい)物もあります。

もちろんいずれはそういうものも力を失うでしょうが、ここは家長の特権で
今回は「第一次断捨離」を宣言し、若干抵抗。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の「紋付・袴」の衣装箱が出てきました。中に写真も。
日付は昭和62年11月15日。福井能楽堂で「土蜘蛛」のシテ。と裏に
書かれています。

「謡曲」(うたい)を習っていたころの写真で、右から3番目が私。
4番目が後見のTK先生。後ろは全てプロで「地謡」とミスした時の
プロンプター役でもあります。

「土蜘蛛」シテ 1987年 秋

下は翌年6月の発表会。「隅田川」と裏にあります。裃を着けているのは
曲によるものと思います。袴から手を出し、扇を下しているので私の謡の
場面です。

【写真の説明】

隣県は宝生流のメッカ加賀百万石。その影響で福井も宝生流の謡曲をやる
人が多いのですが、全国的にはメジャーは断トツで観世流。

たまたま福井県若狭のご出身、京都・観世流の能楽師TK師の奥様がカナイ
と同級生というご縁もあって私は福井教室で観世流を習いました。
早いもので、その頃「船弁慶」で初舞台を踏まれたご子息も、観世流能楽師
シテ方としてつい先年一本立ちされました。

20代のころから能をかなり観ていました。勢い余って「謡曲」を習うこと
になりましたが、仕事が忙しくなり4年ほどしか続きませんでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

室町時代の話し言葉がそのまま生き続けていると言われている「能・謡曲」
ですが、今日まで生き続けているにはワケがあるはずです。
あの硬い板の間に座り、足のしびれを気にしながら650年前の世界に
ワープするというのは、思うに究極のアナログであり、デジタルの危うさ
を凌駕する気が今はします。

その頃、たびたびカナイと岡崎の「京都観世会館」へ行きましたが、いつか
またそういう日を、と写真を見てあらためて思いました。

大掃除(断捨離)のおかげです。


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2010年09月27日(月)更新

「最小不幸社会」か「国民総幸福社会」か。

「最小不幸社会」ってどういう社会のことなのか、耳慣れない言葉でよく
知らないのですが、対する言葉としては「国民総幸福社会」というのが
あるようです。

今年4月、「今こそ、日本を洗濯いたし申し候」というテーマで、第23回
全国経済同友会セミナーが高知市で開催され、企業経営のトップ900名余
が参加されたそうです。

基調講演はあの「国民総幸福」(GNH=Gross National Happiness)
指標で97%の国民が幸福だと思っているという、ブータンのジグミ・
ティンレイ・ブータン王国首相。(講演内容は『経済同友』・2010年6月号
に掲載されたのでお読みになった方もおられると思います)

(注)ブータン王国はヒマラヤ山脈東部に位置し、人口200万人程度の小国。
チベット仏教が国教となっている。首相は、1950年生まれ。米国ペンシル
ヴァニア州立大学修士で、デンマーク、スウェーデン、EU、スイスなどの
大使、さらに外相、内務・文化相を歴任。現在3度目の首相の座にある。
趣味はガーデニング、ゴルフ、トレッキング(山歩き)。

たまたま『安原和雄の仏教経済塾』というブログを読ませてもらって、
ティンレイ首相の講演内容に触れた部分、特に今自信喪失気味の日本人に
送られたエールに感じたものがあり、転載させていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「国民総幸福とは(2)」  (1)は略させていただきます。

ブータンでは大家族を社会の中で最も強い持続可能性のある経済的、社会
的、精神的なセーフティネット(安全網)として、重要な社会資本ととらえ
ている。福祉サービスは、豊かな国であっても、コストが高くつく。
 5年前に行われたブータンの国勢調査では、「そんなに幸福ではない」と
答えた人の割合は3%、「幸福だ」と答えた人は52%、「とても幸福だ」は
45%だった。ブータンではこれだけの幸福の度合いがある。

GNHのインデックスは主観的なデータに基づいており、幸福も主観的な考
えだから、どんな社会もこれを基にして統治することはできない、という
議論がある。しかし現実というものは基本的に主観的なものである。そして
国家の主たる義務は、国民が幸福を追求できるようにすることなのである。

日本が今回の経済危機で痛手を受けたとしたら、それはGDP中心の繁栄を
手にした結果ではないか。日本は、成功の頂点を極めたわけだが、これを
継続することはできない。日本人の知恵で、新しい経済、新しいやり方、
新しい暮らし方を探り、早急に挑戦していくという強い意志が必要である。

日本はあの壊滅的な被害を受けた世界大戦の灰から立ち上がった国である。
これほど強靭な回復力を見せた国民は世界にはない。そしてユニークな文化
を持っている。規律、勤勉、尊厳、誇り、不屈の精神、イノベーションの力
を持ち、世界から尊敬された国で、より持続的な価値を追求する能力がある
はずである。

日本こそ、ほかのどの豊かな国よりも真の幸福に向かって歩み、GNH社会を
作っていくのに最も適した国だと確信している。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これが人口200万の国の首相から、家族崩壊、ゆがめられた個人主義、身勝
手主義が横行している人口1億2千7百万の国への助言です。(安原和雄さん)

それでも、私は、ティンレイ首相を講演に招いた日本の経営者たちに希望を
感じていますが、願わくば日本の首相に「最小不幸社会」などではなく、
このようなお話を国民に向かって語ってもらいたいと思いました。



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2010年09月22日(水)更新

JET STREAM~秋の夜、 城達也のナレーションが懐かしい


遠い地平線が消えて
ふかぶかとした夜の闇に心を休める時
はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は
たゆみない宇宙の営みを告げています
満天の星をいただくはてしない光の海を
ゆたかに流れゆく風に心を開けば
きらめく星座の物語も聞こえてくる
夜の静寂の、何と饒舌なことでしょうか
光と影の境に消えていったはるかな地平線も
瞼に浮かんでまいります
日本航空があなたにお送りする音楽の定期便 
ジェットストリーム
皆様の夜間飛行のお伴をいたしますパイロットは・・・
私・・城 達也です

(♪~~~~~~~~~~~~~~~~~~~)

夜間飛行のジェット機の翼に点滅するランプは
遠ざかるにつれ次第に星のまたたきと区別がつかなくなります
お送りしております、この音楽が
美しく、あなたの夢に、溶け込んでいきますように

Jet Stream




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

懐かしいですね!。

元気だった美しいジャンボの姿と城さんの声をお聞きになりたい方は・・



1- Mr. Lonely 演奏:Franck Pourcel
2- Theme From A Summer Place 演奏:Percy Faith and His Orchestra
3- La Reine De Saba 演奏:Raymond Lefevre
4- Nocturne 演奏:Paul Mauriat


***



この散文詩を書かれたのは、堀内茂男さんという人だそうです。
曲と曲の間にも短いナレーションが流れますが、とても素敵です。たとえば

  『ゴンドラの船べりをたたく水の音が、心なしかうつろに聞こえる。
   建物の影の船溜りで客待ちをしている船頭さんたちに、ベニスの
   秋が忍び寄っている・・・』   

あのころヨーロッパに憧れました。   (城達也‘95年2月25日没)

 
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2010年09月21日(火)更新

(続)「書の魅力」・・芳名お手本帖が出てきて

昨日20日は、友人のMさんも出品している日本画展を観に行ってきました。
いよいよ美術の秋、公募展をはじめ種々の展覧会シーズンです。

会場入り口で「どうぞご芳名を・・」と促され、カナイの名前もあわせて
記帖しましたが、やはりお隣に達筆で署名があると気になるものです。

前号で「書の魅力」について書きましたが、そういえば毛筆での署名や
記帖となるとちょっと気おくれというか緊張します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここのところ断・捨・離(大掃除)を続けていますが、いろいろな物が
出てきて、写真などはそのたびに眺めたりしているのではかどりません。

もうかなり前に書家の吉川壽一さんからいただいた、「芳名お手本帖」も
出てきました(私バージョンです)。これでちゃんと練習すれば今頃は・・
とあらためて思ったのですが、本当にこの「お手本帖」は素晴らしい。

横山国男 芳名お手本帖
写真1 <横山国男 芳名お手本帖>

吉川さんによると、下記の6本の線が四千年の書の歴史から生まれたそうで
その説明は興味深いものです。

6本の線とは

写真 < 6本の線とは>

<説明> ・上記の6本の線は、約4000年の書の歴史から生まれてきま
した。1の甲骨文は骨や甲羅に刻された文字です。2の篆書は青銅器や石に
鋳造されたり、刻されたものです。3の隷書になると木や竹や帛に墨書され
たり、陶に焼かれた線なのです。墨・紙・硯・筆などの文房四宝が揃って
美的な要素から美しい文字に整えられてきたのです。
・より自由で、指や手や腕や頭が柔軟であった時から、だんだん理性の強い
楷書になっています。私たちが上達を目指すとき、それは楷書から始めるの
ではなく、筆の柔軟さ(開・閉)や指の先端の運動などを重視した、草書や
行書から習ってゆくことを薦めています。
・まず、筆を持ち、やわらかく、なんでも書いてみる姿勢が大切です。
楷書は、目習いをして構造を知ってから筆を執ってほしいのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お手本はこうです。

・行書(上段)、草書(下段)の書き方
・行書(上段)の書き方 ・行書(上段)の書き方 ・行書(上段)の書き方 ・行書(上段)の書き方

・楷書
草書(下段)の書き方 草書(下段)の書き方 草書(下段)の書き方 草書(下段)の書き方



それで芳名などを書くときは

芳名 芳名 芳名


となるわけですが・・・。(他にも横書きなどお手本多数)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

平成2年2月2日、2並びの消印が押された色紙2枚も同じ紙袋の中に。
(下はカナイの名前の一字から 麗)

色紙

細字は、
 「うるはしみ吾が思ふ君はなでしこが花になぞえて見れど飽かぬかも」
(大伴家持)。前衛書家ですが、NHK大河「武蔵」の剛直な題字から
この流れるような美しい細字まで、「書家」ってすごいなと思います。

ともあれ私の“実用の書”は遠い。

(お気づきかも知れませんが、このブログの社名ロゴも吉川壽一書です)


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2010年09月17日(金)更新

「書」の魅力

記憶にも記録にも残る暑い夏でしたが、ようやく朝夕は秋の気配が少し
感じられるようになりました。

書家の吉川壽一さんには当社の顧問もしていただいていますが、彼から
くる書状やはがき、ファックス文書のほとんどは毛筆書き。スラスラと。

下はこの夏の初めの素敵な暑中見舞いです。
~~~と涼しい風が・・このような文字遊びも日本の「書」ならではの魅力。

暑中見舞い 書 吉川壽一
写真 <暑中見舞い 書 吉川壽一>

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

メールやワープロが多くなって、文字を書く機会が減っていますが、手紙・
はがきなどは太字の万年筆やボールペンなどでつとめて手書きしています。
さすがに毛筆とはいきません。

端正な文字、能筆・・悪くありませんが、一般人はむしろなんともいえない
その人なりの味のある文字を余白をうまく使って書けたら最高だと思います。
目指すは“へたうま”!。


下は魯山人の献立表とはがきです。(『別冊太陽』SPRING 1983から)
もちろん一般人ではありませんが、ワープロ文字には無いご本人の楽しさ
が伝わってきます。絵手紙が人気なのもわかります。


星岡茶寮のある夜の魯山人直筆の献立表(昭和44、5年頃か)   私の料理観 (自筆赤絵筒向付)ーはがき
写真左 星岡茶寮のある夜の魯山人直筆の献立表(昭和44、5年頃か)。
  右 私の料理観 (自筆赤絵筒向付)ーはがき



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2010年09月14日(火)更新

「脱亜入欧」から「脱欧入亜」?

昨日は市内のロータリークラブ(RC)に招かれて短い講演をしました。
ロータリークラブに限りませんが、いろいろな奉仕団体、異業種交流や
職能団体など会員の減少に悩んでいるところは多く、会費収入の減少で
解散を考えている業界団体もあると聞きます。

RCも100年も経つと、自己変革できなければ制度疲労を起こすのは当然。
昨年会長としてボーイスカウトとの協働を企画しましたが、ボーイスカウト
も100年余りの歴史があり、こちらは少子高齢化の影響も受けています。

100年・・1世紀。 短いようで長い。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夏目漱石が英語研究のため文部省の派遣で英国へ留学したのは1900年。
9月8日に横浜を出発。 上海、パリ(万博見学)を経由してロンドンに
着いたのは10月28日。50日かかっています。33歳の時でした。

この程、ロンドンの下宿前にある「ロンドン漱石記念館」内に、英国留学
110周年を記念して、漱石の等身大胸像が設置されたそうです。

“等身大”で思い出すのは、ある日、漱石が道を渡ろうとすると、向こう
から、背の低い猿のような黒っぽい異様な足の曲がった生き物がこちらへ
歩いてくる。それがショウウインドウのガラスに映った自分の姿であると
気付くのに時間はかからなかったという話ですが、かなりメゲたようです。

こういう日本人の体形からくる劣等感や少ない留学費は、軍事や医学研究
での留学とは違う、文系の漱石にはかなりつらいものだったようです。
本を買いたいため、水とパンだけの日を続けたともあります。
それは滞在中も帰国後も苦しめられる神経衰弱、胃弱の遠因となったよう
にも思われます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以前、ある方のブログで、これからはアジア(亜細亜)の時代。今までは
十数時間もかけて飛行機で米国や欧州へ行かねばならなかったが、今後は
米欧の人が来る番だ、短時間でアジア各地へ飛べる日本は有利なのだと。

最大のマーケットでもある中国にしても、遠い距離、困難な中国語習得など
欧米人には不利。同じ漢字文化の国、最後は筆談でもやれる日本人には大き
なチャンスだと思いませんか?という内容だったと記憶しています。
「なるほど、そういう考え方もできるな」と感心した次第。

漱石が苦しんだ「人種差別」や、いわれのない「嫌○○」などはあっては
ならないと思います。アジア抜きには語れない時代になったのですから。

「脱亜入欧」ではなく「脱欧入亜」?という言葉が浮かびました。
私が初めて使った言葉なら嬉しい、と思いましたが、残念! 
Googleで検索したらちゃんと出てきましたヮ。


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2010年09月09日(木)更新

「細川護煕の世界」

民主党の代表選たけなわ、すなわち誰がこの国の首相になるかという話で
すが、いつの頃からか政治に失望するようになって、関心もいま一つです。
よくないことだとは思っていますが。

少し前の『週刊現代』(9月4日号)の巻頭グラビアで「細川護煕の世界」
と題する特集が載っており、興味深くページを繰りました。

日本の憲政史上、宰相としてどう評価されるのか私には解りませんが、
私の好きな政治家(だった)の一人です。「美」にこだわった人ではない
かと。 それは出処進退、その後の生活にも表れています。

以下、この企画に記されている文章からいくつか私の心に響いたキャッチ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『17年前、自民党から政権を奪取し、今よりはるかに困難な政権運営を
成し遂げた宰相がいた。--彼、細川護煕は、現在、晴耕雨読の日々を
過ごし、日本を静かに見つめている。』

『細川家代々の当主は、地位や栄達に恬淡としていた。その生き様は
私に影響しているかもしれないーー細川護煕 』

『轆轤(ろくろ)を回し、絵を描き、疲れれば茶室でひとり茶を点てる』

『 「何年やるか」でなく、「何をやるか」にしか関心がなかったーー
 細川護煕 』

『人はなぜ生きるのか。自分に問わなくては答えも見い出せない』

『陶芸家になろうと思ったわけでもないし、陶芸家でもないーー細川護煕』

『何百という中から ある時、突き抜けた一つが生まれる』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

細川家の歴史は、足利義輝、義昭時代から始まり、徳川将軍家より古い。
信長、秀吉ら6人の主君に仕え乱世を乗り越え、江戸時代には肥後熊本藩
54万石の大大名、そして現代にまで続く。

『寡欲に徹する生き様こそ、文字なき家訓』・・我が家には家訓がありませ
ん。けれど、代々領土的な野心を持ったり栄達を喜ぶ人が少なく、質実さを
尊ぶ傾向があります。寡欲に徹してきたから、長く家が続いたのかもしれ
ません。・・・と細川護煕さんは述べている。

また『細川家を語る上で欠かせないもう一つの側面は、文化を尊ぶ気風で
ある』とも書かれています。その気風は今日なお18代となる細川護煕さん
に、陶芸や絵、書、執筆、かってはシングルの腕前だったと聞くゴルフに
いたるまで「美的生活」として受け継がれていると感じました。

忠興は千利休の高弟「利休七哲」の一人だったし、妻のガラシャにまつわ
る物語も深く心に残っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

数万点に上る手つかずの文書資料をはじめ、多数の伝世品、特に収蔵数は
日本一とされる「能面」などのコレクション・・
細川家の文化財を保存する「永青文庫」はぜひ一度訪れてみたい所の一つ
です。


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「知るは喜び、調べるは楽しみ、分かるは感動、学ぶは一生」とか。高齢者の仲間入りの年齢ですが、仕事でも趣味でもICT時代の恩恵に感謝しています。趣味・・本好き、水彩画、ゴルフ('05までJGA委員、現在中部ゴルフ連盟ジュニア育成委員ほか。エポック・・還暦のアルバトロス、'06...

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