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2009年07月13日(月)更新

「Tシャツは移動するメディアである」

当社専務浜本(はまじい)が制作した「Lost」と題するプリントTが、久米繊維工業
本社1Fプレスルーム併設のギャラリーで展示されています。(7月末まで。ご案内
ブログはこちら


この不思議な時空を感じさせる作品を観て、久米繊維さんのスタッフの一人盛本
純子さんがアナログとデジタルを行きつ戻りつするとお感じになったらしく、素敵な
動画を作成してくださいました。 



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ところでここにTシャツに関する1冊の本があります。
「T-SHIRT PRINT DESIGN & LOGOS」 (ピエ・ブックス 出版 1994)「T-SHIRT PRINT DESIGN & LOGOS」 (ピエ・ブックス 出版 1994) 「T-SHIRT PRINT DESIGN & LOGOS」 (ピエ・ブックス 出版 1994)
「T-SHIRT PRINT DESIGN & LOGOS」 (ピエ・ブックス 出版 1994) 「T-SHIRT PRINT DESIGN & LOGOS」 (ピエ・ブックス 出版 1994)

この本の「まえがき」の最初に以下のような記述があり、かなり古い本ですが、
その主張は未だ健在で、当社がこだわっている理由の一つなのです。
(おそらく久米信行社長も盛本さんも同意見だと勝手に想像しているのですが)

『Tシャツは移動するメディアである。街がショップ、広告、カルチャー等、渦巻く
情報をクロスオーバーしながら発信する一つのメディアだととらえるのと同様に、
そこに集まる人々は街を形成していくファクターであり、彼らの行動や興味、それ
を反映させる美意識、音楽やファッション傾向、趣味趣向等に今やTシャツは密接
に結びついている。目を引くTシャツを着て歩く行為は、小さな看板やポスターと
類似するパワーを持っている。Tシャツの魅力はたくさんある。まずはノンセックス、
ノンシーズン、ノンエイジ、ノンルールという点で、あらゆるカジュアルウエアの代表
として多目的に楽しむことができるアイテムであるということ。
そしてシンプルなフォルムだからこそ、キャンパスにした際にひとつのヴィジュアル
を生き生きと表現することが、プリントという手法において可能になってくる面白さ。
しかも、素材及び製品としてはカット&ソーに総称されていて、これは簡便でロー
コスト、つまりライトで実用的という長所を持っている。・・・(後略)』

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盛本さん、YouTube アップありがとうございました。


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