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「プリント道」45年余。新たな自身の夢と後継者への手紙-(株)横山工藝社長 横山国男のブログ
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2010年07月16日(金)更新
「全英オープン」始まる。
ゴルフの「第139回全英オープン」が始まりました。
今年は150周年だそうですが、途中2度の大戦などで開催されない年も
あり、139回目ということです。
文字通り“ENGLISH OPEN”だったわけですが、最古のゴルフ
競技であり、世界中から名選手が参加するようになって「THE OPEN」が
通称となりました。
ゴルフ好きの方は、日本から9人も出場しているし、中でも今や世界で
名実ともに人気選手となりつつある石川遼選手を見たくて深夜までご覧に
なっていた方も多いでしょう。私もその一人です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年は「ゴルフの聖地」といわれる「セントアンドリュース オールド
コース」での28回目の開催。スコットランドエジンバラから車で1時間
ほどの歴史ある大学など学園都市で、北海が目の前です。
2004年、奈良の女子プロで、日本人としては唯一「ヨーロッパ女子ツ
アー」を転戦した経歴を持つ、Sプロの案内で、このオールドコース他を
プレー、観光などもしました。
8月初旬、かなり緯度が北ですので、日によっては肌寒く、またよく言われ
るように一日のうちでも天候の変化が激しい所ですが、幸い滞在中はとても
好天に恵まれました。
「セントアンドリュースオールドコース」・・一度は行ってプレーしてみた
い、とよく聞きますし、私も憧れていた一人でしたが、その印象を一口で言
えば、海岸沿いの壮大な“原っぱ”です。スタートの1番ホールとホーム
ホールである18番のフェアウエイが一緒になっていて、整備もされている
のでTVで見てもきれいですが、あとは本当に起伏の少ない、樹木もない
コースを外すとあるのは草むらと藪(ブッシュ)。
地元の郵便局に勤めているという青年が、キャディとしてバッグを担いで
くれましたが、子供の頃からここで遊びながらゴルフをしているので、私の
ボールが大きく曲がっても、ちゃんとそこへ連れていってくれます。
聞けばハンディ3という腕前なので、世界中からやってくるヘボゴルファー
たちの珍プレーぶりは、仲間内の格好の話題になっているに違いありません。
夜10時頃、ようやく薄暗くなるスコットランドの夏。18番ホールの真横
にある、有名な200年以上も経つというホテル「ルサックス」のラウンジ
の椅子で、シングルモルトをやりながら世界各地からやってきた老若男女の
「ゴルフ狂」たちが上がってくるのを眺めるのはなかなかオツなものです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エジンバラでセントアンドリュースよりももっと古いゴルフクラブの跡を
訪ねたり、ゆるやかな草地がどこまでも続く田舎の古いレストランで
ビックリするような美味しいワインとともに楽しんだ英国らしからぬおい
しい食事は、同行した人たちにもとても満足だったようです。
個人的には、よく言われるようにスコットランドにはイングランドとは全く
違う文化があり、別の国のように思いました。
「静謐」という言葉があてはまる冷気と精霊が漂うような英国の北部地方。
もう一度機会があれば夫婦でいってみたいと思います。
長年、撮影のため訪問すること50回以上。
オールドコースのメンバーでもある知友秋山真邦氏(写真家)の作品(ポストカード)
株式会社横山工藝 横山国男
:::株式会社横山工藝:::
オリジナル生地「オーダーぷりんと屋」 / 布製品へのダイレクトプリント「PriX」
横山国男社長ブログ / はまじい専務ブログ / 制作事例ギャラリー
:::オーダーよさこい屋:::
2009年制作事例 / セミオーダーのご紹介 / よさこい屋店長ものづくり日記
スタッフ日記 / なおくま店長日記 / 日と月・エチゼンニッキ / よしくま日記
今年は150周年だそうですが、途中2度の大戦などで開催されない年も
あり、139回目ということです。
文字通り“ENGLISH OPEN”だったわけですが、最古のゴルフ
競技であり、世界中から名選手が参加するようになって「THE OPEN」が
通称となりました。
ゴルフ好きの方は、日本から9人も出場しているし、中でも今や世界で
名実ともに人気選手となりつつある石川遼選手を見たくて深夜までご覧に
なっていた方も多いでしょう。私もその一人です。
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今年は「ゴルフの聖地」といわれる「セントアンドリュース オールド
コース」での28回目の開催。スコットランドエジンバラから車で1時間
ほどの歴史ある大学など学園都市で、北海が目の前です。
2004年、奈良の女子プロで、日本人としては唯一「ヨーロッパ女子ツ
アー」を転戦した経歴を持つ、Sプロの案内で、このオールドコース他を
プレー、観光などもしました。
8月初旬、かなり緯度が北ですので、日によっては肌寒く、またよく言われ
るように一日のうちでも天候の変化が激しい所ですが、幸い滞在中はとても
好天に恵まれました。
「セントアンドリュースオールドコース」・・一度は行ってプレーしてみた
い、とよく聞きますし、私も憧れていた一人でしたが、その印象を一口で言
えば、海岸沿いの壮大な“原っぱ”です。スタートの1番ホールとホーム
ホールである18番のフェアウエイが一緒になっていて、整備もされている
のでTVで見てもきれいですが、あとは本当に起伏の少ない、樹木もない
コースを外すとあるのは草むらと藪(ブッシュ)。
地元の郵便局に勤めているという青年が、キャディとしてバッグを担いで
くれましたが、子供の頃からここで遊びながらゴルフをしているので、私の
ボールが大きく曲がっても、ちゃんとそこへ連れていってくれます。
聞けばハンディ3という腕前なので、世界中からやってくるヘボゴルファー
たちの珍プレーぶりは、仲間内の格好の話題になっているに違いありません。
夜10時頃、ようやく薄暗くなるスコットランドの夏。18番ホールの真横
にある、有名な200年以上も経つというホテル「ルサックス」のラウンジ
の椅子で、シングルモルトをやりながら世界各地からやってきた老若男女の
「ゴルフ狂」たちが上がってくるのを眺めるのはなかなかオツなものです。
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エジンバラでセントアンドリュースよりももっと古いゴルフクラブの跡を
訪ねたり、ゆるやかな草地がどこまでも続く田舎の古いレストランで
ビックリするような美味しいワインとともに楽しんだ英国らしからぬおい
しい食事は、同行した人たちにもとても満足だったようです。
個人的には、よく言われるようにスコットランドにはイングランドとは全く
違う文化があり、別の国のように思いました。
「静謐」という言葉があてはまる冷気と精霊が漂うような英国の北部地方。
もう一度機会があれば夫婦でいってみたいと思います。
長年、撮影のため訪問すること50回以上。
オールドコースのメンバーでもある知友秋山真邦氏(写真家)の作品(ポストカード)
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