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2010年05月11日(火)更新

夫婦を長続きさせるヒント

5月8日は私たちの結婚記念日、9日(日)は「母の日」でした。
私の母はかなり以前に他界しているので、我が家で「母の日」というのは、
娘たちの「母の日」、すなわち「私の妻の日」です。

子供たちも忙しくしているからか、なにかプレゼントをもらったようにも
見えませんが、「みんな元気にやっているのが何よりのプレゼント」と
携帯のメッセージを見て満更でもなさそうだからそれでいいと思います。

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「夫婦を長続きさせるヒント」というのは、カナイが読んでる「婦人公論」
(5月22日号)の特集記事。
結婚して40年近くになりますが、あまり「長続きさせる」べくヒントを
もらいたいと思ったことがないのは、まあ喜んでいいことかも知れません。

というより、夢中で小さな会社を二人で切り盛りし、子供を育て、気が付い
たら50周年の金婚式まであと10年ほどになってた、というのが実感。

人生50年と言われたことはそう古いことではありません。
今では平均寿命が女性86歳、男性でも79歳という長寿社会ですから、
金婚式を迎えられるご夫婦も増えていることでしょう。

しかし昔と違い、女性の社会進出→経済的自立が、未婚、晩婚、非婚、離婚
の増加と無縁ではないでしょうから、結婚50周年(金婚式)を迎えるのも
そう簡単ではないのかも知れません。

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無理やりでなく、長続きするためにはヒントでなく、ピントが合っている
方がよいのでは。

例えば、一枚の絵がリビングにあることで共に癒されるといったようなこと
です。この場合、夫は抽象画が好き、妻は写実的なものがいいというような
好みは、お互い許容することが大事。一致するならそれにこしたことは
ありませんが。

要するにお互いを尊重する、押し付けない、でも価値観や美意識は大体似て
いてピントが合ってる、なんてのが長続きする一つの要素のような気がします。

まあ、年相応のジジババになって、金婚式を迎えられたら嬉しいと記念日
に思いました。
この日から「俳句」を始めようと一句作りましたが、公開する勇気はあり
ません。ペンとノートさえあればエコこの上ない趣味。10年後に披露し
たいものです。

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カナイのけがの予後のため、明後日から一週間、東北の温泉に“湯治”に
行くことにしました。友人夫妻の薦めがあり同行しますが、私はどちらか
というと好奇心から。「湯治」=ジジババだけのものではないと思ってま
す。持っていく本は「歳時記」一冊のみ。

しばらくブログ休みます。


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