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2009年05月27日(水)更新

イベントの責任者で苦労しましたが・・・。

この2~3か月間、2つのイベントでそれぞれ責任のある立場におかれ苦労しました
が、先週末どれもが無事終わりました。
しかしいろいろ考えさせられたこと、感動したことを綴ってみると・・。

一つは私の所属する「福井西ロータリークラブ創立30周年記念」の行事です。
22日に市内のホテルで式典・祝宴を催し、私は次年度会長なので、接待委員長を
命じられました。

県知事、関連エリアの市長、地区(京都、滋賀、奈良、福井)ガバナー、市内ロー
タリークラブ(RC)の会長・幹事などが主な来賓。
さらに姉妹クラブ締結をしている、台湾高雄、熊本、伊勢原(神奈川)からのゲスト
そして当クラブの会員、夫人など合わせて85名ほど。

これでもインフルエンザの関係で、直前になって台湾からの訪問が取りやめとなり、
20名ほど少なくなりました。
席次の変更などホテルとの再打合せ、エクスカーションのキャンセル、プログラム
変更による印刷のやり直し等かなり混乱しました。

結果は滞りなく終了し、それぞれの持ち場で委員が奮闘した甲斐がありましたが、
思わぬところでインフルエンザに振り回されました。
しかし、考えてみると日本人というのは本当に「完璧」でないと気が済まない気質
だと思います。ご不興をかうようなことがあっては、と命じられ緊張の連続でした。

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もう一つは、翌日23日(土)、30周年記念に合わせて台湾で有名な中国の民族
楽器のプロ演奏家集団「高雄市国楽団」の公演を企画したこと。
団員50名を擁し、時には数名のグループで世界中を巡演しています。

寒雲&高雄市国楽団 福井公演 Part Ⅱのチラシ

RCの公式記念行事ということになれば入場無料がよい、その予算を組むのは
今回は難しい、と理事会で企画が通りませんでした。
自主公演(クラブは協賛)ということになり、実行委員長にマツリあげられましたが、
これが苦難のはじまり。

昨年秋、初めての公演を聴いて、二胡や揚琴、琵琶、古箏、笛のあまりに見事な
演奏に感激したことを話したことがタタって責任者に。

それでもお引き受けした以上、昼夜2回各220席を何としても埋めて、成功させ
ねば、と決心しましたが、なじみのない旧漢字ばかりの難しそうな音楽会に反応は
イマイチでした。

加えてこのようなイベントに素人の私を責任者にまつりあげた肝心の中心人物は、
「成功させよう」の掛け声ばかりであまり動かず、チケットの販売は遅々として進み
ません。

思いあまって実行委員の他に、書家の吉川壽一君をはじめ数名の友人たちの力
を借りることにしました。
「持つべきものは友」です。後半は順調にチケットが捌け、公演は夢のような結果
となりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何より来場者から「素晴らしかった。感動した」「中国の楽器といっても二胡しか
知らなかった。こんなにすごいものとは思わなかった」など、たくさんの方から
このコンサートを感謝され、中には昼の部に続き、「夜の部のチケットはありませ
んか、もう一度ききたいので」と言われた方も数名。

さらにホッとしたのは、昼、夜ともに残席がわずか、見事に満席に近かったこと。
これはこういうイベント(自由席)で最も頭を悩ます問題ではないかと思います。
座席がガラガラでは演奏者に申し訳ないし、入場者がオーバーすると立ち見となり
お客様から苦情が出かねません。

実行委員10名の他に友人が販売を手伝ってくれたのは有難かったのですが、
最後まで正確に入場者数を予測することはできません。
はじめは売れるかどうかの心配、最後は苦情を言われないかの心配で気をもみ
ました。もちろん運営経費も頭にありますが、お金の問題より快適な環境で聴いて
欲しい、感動して帰ってほしいと祈るような気持ちでおりました。

昼の部は古い小さなホールなのでエアコンの具合が悪く、舞台のそでから会場を
をのぞくとプログラムをうちわ代わりにしている人ばかり。
管理事務所に何度も駆けつけるたびに、「今修理しています」と、もう焦りまくった
こともありましたが、終了後ホールを出てくるお客様は皆さん満足そうで、不覚にも
眼がしらが熱くなりそうでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ロータリークラブ」って何しているところ?とか、何の団体なの?という声もよく
聞きます。特に若い人には馴染みがありません。
どちらかというと「陰徳」を旨にしてきたようなところもあるせいでしょうか。
「社会奉仕、国際奉仕の団体です」でも説明不十分でしょう。

しかし、この「高雄市国楽団」は東京全日空ホテルでの1回公演の予定でした。
急きょ福井での追加公演を決めてくださったのは、台湾生まれ金沢在住の歌手
兼プロデユーサーの友人寒雲(カンウン)さんでした。

「心配しなくていいヨ。お客さん少なくても構わないヨ。」が口癖。
創立当時からの姉妹クラブ「高雄東南ロータリークラブ」との30年に及ぶ交流を
知って、日台友好へのお返しのつもりだったのかも。

感激して口ぐちに「良かったァ、日本の唱歌も涙が出た」とおっしゃっていただい
たお客さんを見送りながら、ロータリークラブ、ロータリアンの眼が行政の長や
エライ人にばかり向いているようではダメなのではないか、と思いました。

予想以上の結果となり、僅かですが余剰金も出ました。これは実行委員と相談し、
台湾の子供たちのためのチャリティに、と考えています。

「持つべきものは友(朋)」。みんなありがとう。そして私をイライラさせた中心人物
さん、「終わりよければ・・」なので悪口言ってごめんネ。

素晴らしい歌と演奏=提供・福井新聞社

 SPECIAL THANKS

<特別協賛> 福井西ロータリークラブ  <協賛> 福井ゾンタクラブ
<後援> 台北駐大阪経済文化弁事所 (台湾)文建会衛武営芸術文化中心
       台湾観光協会 (社)福井県観光連盟 (財)福井県文化振興事業団
       福井新聞社 FBC福井放送 福井テレビ


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2009年05月21日(木)更新

地道に商売繁盛のためにブログを書く

今日のブログが300回目。
久米さんに勧められて登録はしたものの、4か月ほどグズグズしていてなかなか
スタートできず、ようやく1回目を書いたのが’06年の8月、その後毎月5~6回
といった調子でした。もうすぐ石の上にも3年というわけです。

「なんのためにブログを書くのか」「ブログに何を書いたらいいのか」というのは
割合多くの人が悩むような気がします。ひとに勧められて始める場合ならなおさら
でしょう。

それでも総訪問者数を回数で割れば今は一回で100名を超す方に読んで頂いて
いる勘定になるので、励みにもなるけれど「こんなんでいいのかしらん」という不安
も常にあります。第一お顔が浮かぶのは20名ほどの方ですから。

カテゴリーは事務局設定のままやっていますが、ご自身で新たに設定している方も
おられるんですね。
ときどき設定のカテゴリーにはちょっとあてはまらない話題もありますが、それほど
こだわらずにきました。これからは自分のカラーを出せるカテゴリーを作るのも
いいと思ってます。

「経営者会報・社長ブログ」という統一したタイトルがあり、事務局もおかれていて、
いい意味できちんと管理されていますので、何でも無責任に書き散らしていい
というわけにはいかんだろうと自分では考えています。

どちらかといえば政治には無関心な方ですが(というよりあきれているので)、
本当は経営者なら「政治」に無関心であってよいはずがありません。
カテゴリーに「政治・社会」はありませんが、関連記事を書きたければ別に制限を
うけているわけではないのでしょうから、私は了としています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最も収穫だったと思えるのは、高齢者の仲間入りの年齢で否応なくICT時代の
何たるか、を身をもって体験できたことでしょうか。
10数年前まで大企業にお勤めで、今はリタイアされている方の中にパソコンをどう
しても習得しなくてはならなかった立場の人は、パソコンをマスターしブログなども
書かれている人がいますが、大体都会の方が多いように思います。

私の周辺でブログを書いておられる同年齢の人は非常に少ないのです。
これからの人生を考えると、インターネットやメールを使い、ブログなどで伝えたい
ことを書くのは、とても生活を豊かに便利にするであろうことは疑いない、と思って
いるのでちょっと残念。

ブログはビジネスに役立つ、役立たせるという点も効果があると思います。
今は社内のスタッフも書くように指導していますが、毎月の分析ではっきりと効果
があらわれています。近いうちにグラフなどを掲載してこの件について書こうと
考えています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もし私の会社に何か仕事を依頼する、あるいは何かを買うといった場合に何が
一番心配か、といったお客様の視点から見ると、経営者の人柄や価値観などは
大事な要素の一つだと考えています。この3年間の私のブログの主目的でした。

ネット社会は進んでいますが、それだけ問題も複雑化しています。こういう時代
であるからこそ、地道に経営者の人となりを知ってもらうにはブログは有効な
ツールにちがいありません。

短いようでそれなりの3年。馬脚はとうに現れているはずで恥ずかしくもあります
が、これからも試行錯誤しながら、後継者の邪魔をしないブログを書きついで、
少しは「商売繁盛」につなげていけたら、というのが300回目の心境です。


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2009年05月18日(月)更新

“盛春まっしぐら”・・南部直登さんのコンサート

昨日は終日雨。頼まれていた「ジュニアゴルフ強化選手」の指導を解放されました
ので、友人が中心となって企画し、お誘いを受けていた「南部直登“盛春まっしぐら”
 スペシャルコンサートin FUKUI」にカナイとでかけました。

“盛春まっしぐら”・・南部直登さんのコンサート チラシ

南部さんは福井市出身。友人Iさんの同級生で間もなく還暦とのこと。
長い音楽生活三度目の正直で現在オリコンチャート30位にランクされているという
「九頭竜の流れ」がヒット中だそうで、同級生たちが地元でコンサートを企画した
ものです。やはり持つべきものは友達ですね。本当にそう思います。
今週末には私も未経験のコンサートの「実行委員長」をさせられて、馴れないチケ
ット販売、広告募集で多くの友人に助けてもらいましたので実感します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

会場は400名ほどの入りでほぼ満員。この時期よくバックアップされたものと感心
しましたが、「九頭竜の流れ」は演歌でカラオケ愛好家が多いせいか、中高年の
フアンもかなりの数。

私は南部さんを見るのも聴くのも初めてでしたが、大変なエンタティナーです。
上記のヒット曲もさることながら「盛春歌(せいしゅんか)」と題する、これも南部さん
の作品(=作曲)が心にジンジンと沁みました。
若い時は文字通り「青春」、でも今だって心は「盛春」なんだと。

また、本当にレパートリーが広いのです。伸びのある声量と艶のある声質、抜群の
ギターの腕前、この年代までメガヒットに恵まれなかったけれど、あきらめずに夢を
追い続けた者だけが持っている人としての優しさ、豊かさ、ゆとりのようなものすら
感じさせてくれた素敵なコンサートでした。

ナレーションで紹介があったのですが、やはり原点はジャズ。友情出演の福井の
ジャズミュージシャン(アルトサックス)の大御所、白井淳夫さんも私の出発点は
「グレン・ミラー物語」と言っていましたが、南部さんもうなずいていました。

ゲストには他にも元劇団“四季”のソプラノ歌手村田恵理子さんも登場。
700回以上も歌ったという「オペラ座の怪人」を怪人の扮装で登場した南部さんと
共演。素晴らしいの一語でしたが、続く村田さんの「アヴェ・マリア」独唱にも心奪わ
れました。

“オペラ座の怪人”のお二人 “白井淳夫さんとの共演

さらにベンチャーズや白井さんとのジャズの即興をいれた“フォービート”のギター
演奏まで南部さんの多芸多才ぶりを心行くまで味合わせてもらった2時間でした。

南部直登さん

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オールデイズ・・・演ずるひとも観る人も、私の周りは頭に白いものが混じった人
ばかり。
セピア色になりかけた記憶が久しぶりに鮮やかによみがえった気がしました。

私、ジャズには深い知識がありません。でも「モダン・ジャズ・カルテット」(MJQ)
や、「アートブレイキーとジャズメッセンジャーズ」などには魅了された一人です。
ジャンヌ・モロー、モーリス・ロネの「死刑台のエレベータ」の映像が浮かびます。

その後デキシーランドジャズ、そしてブルーグラスからカントリー&ウエスタン
(C&W)にぞっこん。
久しぶりにカントリーヨーデルの「キャトルコール」をスリム・ホイットマンで聞きたく
なりました。(45回転レコードで持ってます)。

エディー・アーノルド、ハンク・スノー、ハンク・ウイリアムス、・・・・S・ホイットマンも
生きていれば80歳をこえているはず。

・・・やっぱりセピア色かな。


<写真提供:ISHIBASHI EYES × BLOG (石橋正人のブログ)>

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2009年05月15日(金)更新

クエストリー櫻田社長と息せきって話しました。

先日、この経営者会報ブログでもおなじみの(株)クエストリーの櫻田社長が
福井へ仕事で来られました。
メールをいただき、夕刻お帰りの電車の時間まで1時間半ほどしかありませんでし
たが、あれこれお話しが出来て楽しいひとときでした。

ご案内した食事の場所は、福井駅近くの小さなホテルの日本料理店です。
櫻田社長は主に小売店の販売促進についてのコンサル、特にジュエリー、宝飾
分野の顧客が多いようにお聞きしておりました。

10年ほど前まで福井のH宝飾店さんへもよくこられたそうで、目の前にあるこの
ホテルをよくご利用されたとか。当時とはすっかりリニューアルされたのですが、
「懐かしいな」を連発されておられました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は櫻田さんのブログの第1回にコメントを送った人。
歳は一回り以上私よりお若いのですが、波長が合うというのか、美意識に共通の
ものがあるように感じられてフアンになりました。

最近もクエストリーさんが催されたセミナーにも、ノコノコ銀座まで出かけていき、
(講師が久米信行さんだったこと、ビジネスブログがテーマだったこともありますが)
櫻田さんやスタッフの皆さんにもお会いして、終了後は事務所で開かれた飲み会
にも参加してきました。

櫻田社長から教わったキーワードが妙に心に残るのです。
一つは「伝える」ということの意味とそれが本当にできていますか、ということ。
もうひとつは「地場産業ルネッサンス」です。

櫻田さんがコミニュケーションなどと言わず、「伝える」・・・ことの重要性をお話に
なると胸に落ちます。
地場産業に生きる私にとっては「地場産業ルネッサンス」はまさに「これだ!」と
思いました。

二人とも話したいことが次々とありますが、電車の時間があるので機関銃のように
おしゃべりした90分でした。
いつもの支配人がふすまを開けて「タクシーが参りました」と言われてもまだ階段
を降りる間も話は尽きませんでした。

いやー、久しぶりに気の合うお仲間と話せて幸せでした。櫻田さんありがとうござ
います。今度は近場の温泉で夜を徹して美術やデザインなどの話がお聞きできた
らと。お待ちしてますョ。



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2009年05月11日(月)更新

「お母さんが ほねに なってしまった」

昨日は「母の日」でした。
どなたにとっても、いくつになっても「母」という言葉は別格ですね。
6月には「父の日」というのもありますが、「父」は到底かないません。

両方とも今から百年ほど前にできたようです(アメリカでは)。日本では戦後特に
知られるようになり、イベント化しました。
私の母は生きていれば108歳ですから、子供のころに「母の日」ができたことに
なります。

母には白いカーネーションを、父には白いバラを、が正式だったようですが、今は
あまり花にこだわらなくなってきていて、各自がそれぞれの感謝の気持ちを託す
モノやコトになりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4月25日の朝日新聞「天声人語」に、次のような「詩」が紹介されたそうですが、
購読していないので見ていません。
孫引きになりますが、とても心打たれたのでちょっとご紹介を。

       お母さんが 車に はねられた
       お母さんが 病院の れいあんしつに ねかされていた
       お母さんを かそうばへ つれていった
       お母さんが ほねに なってしまった
       お母さんを ほとけさまに おいた
       お母さんを まいにち おがんでいる

目の前から突然いなくなってしまった「お母さん」・・・・叫んでも、つぶやいても
白くて軽いほねになってしまってなにも答えてくれない「お母さん」。

この児はこれからいくたび「母の日」を迎えなくてはならないのか、と思うと胸が
痛みます。


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