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2010年02月19日(金)更新

インターネットの利用者数は9000万人!?(総務省)

2月14日(日)の日経本紙、トップの記事は『小売大手ネット急拡大』との見出し
で、~専業に対抗 店舗と連携強み~とあります。

イオンやセブン&アイなどの実店舗をネットからの注文も組み合わせたモデルに
大きく舵を切ろうとしている、というニュースです。
5年後には、消費者向け電子商取引の国内市場規模は、現在の6兆5千億から
12兆円に拡大する(野村総研)と見込んでの戦略。(同記事から)

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私が驚いたのは、同記事中にある『・・インターネットの利用者数は約9000万人
(総務省)に達し、ネット消費は急増している』との記述。

9000万人というと、赤ちゃんも入れた国民の4分の3。
いくらなんでもそこまでの実感は湧かないのですが・・(地方だから? まわりに
高年齢者が多いから?)権威あるところが出している数字ですから、とりあえず
信用することにします。

確かに最近のテレビなどの生活情報番組でもインターネットでの商品購入増加、
さらにそれは日常の食糧、食品などにまで浸透してきているのがよくわかります。
先日は、東北の漁船で漁の模様を実況中継、ネットのこちら側では自分が食べる
魚が見れるというリアル感、また数年前まで月8000円しか売り上げのなかった
お米やさんが、田植えから収穫までを見せて今ではネットでの販売が1000万円
とか。

買い物に出かけ、重いものを下げて帰る必要もない、高齢者2人、あるいは一人
暮らしではインターネットは間もなくライフラインになるでしょう。

また、年齢を問わず、家でじっくり見比べ価格も比較し、「お試し」も可となると、
これはもう「ショッピング、お買いもの」の大革命。ますます「巣籠り」になって人は
外へ出る機会が減るということにもなるのか。

「小売」に限らず、あらゆる業種、業態が「ネット販売」に出てきて、競争は益々
激化、それがさらに新しいサービスを生み出す、という展開になるのでしょうか。

インターネットを使わない、使えない世代は10年もすればいなくなるでしょうし、
これから世の中どうなる?、そして経営は?。
広範な勉強としっかりした情報の収集分析、自分の頭で考える重要性がもっと
問われるんだと思います。


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