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「プリント道」45年余。新たな自身の夢と後継者への手紙-(株)横山工藝社長 横山国男のブログ
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2010年02月12日(金)更新
大不況の中の経営チャンス・・とは。
友人の建材販売会社社長Iさんが、先日お取引先の新年講演会で聴かれた話を
ご自身のブログで紹介されていました。内容については言及がありませんが、
演題は
【大不況の中、三つの経営チャンス】(講師=経営コンサルタント吉田 卓氏)。
三つのチャンスとは、
「経営体質を見直すチャンス」
「会社を支える管理職を鍛えるチャンス」
「後継者にバトンタッチするチャンス」というもの。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もちろん私も聴いておりませんので憶測になりますが、「ピンチをチャンスと見れる
かどうか」は経営者として大事な思考だと思います。
ほとんどの勤労者、経営者にとってかってない「大不況」のさ中にあると思います
が、皆と一緒に「不況だ、大不況だ」と合唱しているわけにはいきません。
経営する者ならなおさらのこと。
この中で私には特に「後継者にバトンタッチするチャンス」というのはなかなかの
命題です。
こういう時期、環境でうまくやってくれるだろうか、何事も経験ーーそこを乗り切る
のが経営者というものだ、と口でいうのは簡単ですが、我々の時代は努力も勿論
しましたが、何より追い風が吹いていたことも事実。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後継者はバブルの盛衰を知らず、ずっと“失われた20年”の中を来ています
ので、私とはまた違った経営感覚を持っているはずです。
何度かブログにも書きましたが、事業継承は「単に親の仕事を引き継ぐ」のでは
なく、自身の「企業像」が先にあって、それに向かって日々研鑽する、それは「夢」
とは違い「目標」なのです。
目標達成のために、私が作ってきたネットワークや知識、知恵を利用するのは
大いに結構だけれども、まずいろいろな意味で自分自身が成長しなければ事を
なし得ないのは時代が代わっても不変でしょう。
産業の移転や販売形態の大変化に直面していますが、まだまだ自社の中心的
業務である長いお客様を大事にしていってほしいし、日々全身全霊で「お役に
立つ」という謙虚な姿勢が肝要であることも変わりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それにしても、この15年、もっといえば10年の「ICT」による事業環境の激変は
振り返ってみると想像を絶するものがあります。
コンピュータグラフィックスは作れませんが、古くなった頭で必死に理解しようと
努めてきました。
「iPad」の登場などは、本好きの私でも未来はどんな形で読書をすることになる
のか、言われているように新聞や出版などはどんな形になっていくのか、などなど
私達の世代よりはるかに違和感をもたないはずの次世代の後継者たちがどんな
経営をやっていくのだろうか、と興味律々でもあります。
株式会社横山工藝 横山国男
:::株式会社横山工藝:::
オリジナル広巾生地の「染の布」 / 布製品へのダイレクトプリント「PriX」
横山国男社長ブログ / はまじい専務ブログ / 制作事例ギャラリー
:::オーダーよさこい屋:::
2008年制作事例 / イージーオーダーのご紹介 / よさこい屋店長ものづくり日記
スタッフ日記 / なおくま店長日記 / 日と月・エチゼンニッキ / よしくま日記
ご自身のブログで紹介されていました。内容については言及がありませんが、
演題は
【大不況の中、三つの経営チャンス】(講師=経営コンサルタント吉田 卓氏)。
三つのチャンスとは、
「経営体質を見直すチャンス」
「会社を支える管理職を鍛えるチャンス」
「後継者にバトンタッチするチャンス」というもの。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もちろん私も聴いておりませんので憶測になりますが、「ピンチをチャンスと見れる
かどうか」は経営者として大事な思考だと思います。
ほとんどの勤労者、経営者にとってかってない「大不況」のさ中にあると思います
が、皆と一緒に「不況だ、大不況だ」と合唱しているわけにはいきません。
経営する者ならなおさらのこと。
この中で私には特に「後継者にバトンタッチするチャンス」というのはなかなかの
命題です。
こういう時期、環境でうまくやってくれるだろうか、何事も経験ーーそこを乗り切る
のが経営者というものだ、と口でいうのは簡単ですが、我々の時代は努力も勿論
しましたが、何より追い風が吹いていたことも事実。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後継者はバブルの盛衰を知らず、ずっと“失われた20年”の中を来ています
ので、私とはまた違った経営感覚を持っているはずです。
何度かブログにも書きましたが、事業継承は「単に親の仕事を引き継ぐ」のでは
なく、自身の「企業像」が先にあって、それに向かって日々研鑽する、それは「夢」
とは違い「目標」なのです。
目標達成のために、私が作ってきたネットワークや知識、知恵を利用するのは
大いに結構だけれども、まずいろいろな意味で自分自身が成長しなければ事を
なし得ないのは時代が代わっても不変でしょう。
産業の移転や販売形態の大変化に直面していますが、まだまだ自社の中心的
業務である長いお客様を大事にしていってほしいし、日々全身全霊で「お役に
立つ」という謙虚な姿勢が肝要であることも変わりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それにしても、この15年、もっといえば10年の「ICT」による事業環境の激変は
振り返ってみると想像を絶するものがあります。
コンピュータグラフィックスは作れませんが、古くなった頭で必死に理解しようと
努めてきました。
「iPad」の登場などは、本好きの私でも未来はどんな形で読書をすることになる
のか、言われているように新聞や出版などはどんな形になっていくのか、などなど
私達の世代よりはるかに違和感をもたないはずの次世代の後継者たちがどんな
経営をやっていくのだろうか、と興味律々でもあります。
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