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「プリント道」45年余。新たな自身の夢と後継者への手紙-(株)横山工藝社長 横山国男のブログ
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2009年08月12日(水)更新
「これはだめかもわからんね。」・・JAL123便機長の最後の言葉。
今日8月12日は、24年前、乗員・乗客524名を乗せた日航ボーイング747機が
御巣鷹山に墜落した日。生存者はわずかに4名でした。
現在でも単独では世界の航空事故史上最大の犠牲者数で、胸が痛みます。
「これはだめかもわからんね。」・・墜落10分前に機長が残した言葉がフライトレコ
ーダーに記録され残っています。
離陸12分後の相模湾上空で垂直尾翼を失い、その後の32分間、全知全能を
傾けて機長は524人のためにあらゆる手だてを試みたに違いありません。
パイロットとしての誇りと、何重にも施されている「フェイルセーフシステム」への
信頼、そして何より「飛行機が好き」でこの仕事を選んだ人間として、「恐怖感」と
いうものは無かったのではないかと想像します。
ただただなんとしても「無事に着陸させる」・・それだけではなかったかと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「これはだめかもわからんね。」・・機長の無念の思いがこの言葉に凝縮している
ように思えてなりません。
最後の一瞬、去来したのは愛する家族の顔だったのでしょうか。
毎年この日は、全ての犠牲者を追悼し、「人間と科学技術を考える日」にしたいと
思っています。
株式会社横山工藝 横山国男
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御巣鷹山に墜落した日。生存者はわずかに4名でした。
現在でも単独では世界の航空事故史上最大の犠牲者数で、胸が痛みます。
「これはだめかもわからんね。」・・墜落10分前に機長が残した言葉がフライトレコ
ーダーに記録され残っています。
離陸12分後の相模湾上空で垂直尾翼を失い、その後の32分間、全知全能を
傾けて機長は524人のためにあらゆる手だてを試みたに違いありません。
パイロットとしての誇りと、何重にも施されている「フェイルセーフシステム」への
信頼、そして何より「飛行機が好き」でこの仕事を選んだ人間として、「恐怖感」と
いうものは無かったのではないかと想像します。
ただただなんとしても「無事に着陸させる」・・それだけではなかったかと。
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「これはだめかもわからんね。」・・機長の無念の思いがこの言葉に凝縮している
ように思えてなりません。
最後の一瞬、去来したのは愛する家族の顔だったのでしょうか。
毎年この日は、全ての犠牲者を追悼し、「人間と科学技術を考える日」にしたいと
思っています。
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