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2009年02月02日(月)更新

「売れる商品づくりの実践プログラム」を受講するのですが。

生活(せいかつ、Life)とは、人が生きている限り、その命を維持し、育むために
行っている必要不可欠な活動のことである。衣食住を生活の基本の柱ということ
もあるが、その他にも日常生活行動という名でいうようなものや、働くこと、余暇を
営む、コミニュケーションをとり、生きることの中に積極的な意義を見出し、それを
喜びとする営み、職業生活と私的生活、また、その間の社会的な生活といった
分野にまたがるものをいう。・・・・・・・・・(ウイキペディア)

「生活」の意味を正しく知りたい・・・私にとって「知るは喜び」ということなので。

続いて「生活」についてネットで検索していると、博報堂のシンクタンク「生活総研」
のページに。
嶋本達嗣所長の設立趣旨のメッセージがあり、「見えないものを見る」と題して
その中に次のような記述があります。『「ものの見方」とは、あらかじめそこにある
ものではありません。見えないものを見出そうとする者によって、はじめて創造され
るものです。それは夜空に星座を見出す行為と似ています。一つひとつの星は、
誰にでも見えますが、星列の間に白鳥やさそりの姿を見るには創造力が必要
です。私は、その創造力とは情熱と技術であると思います。・・・・』 ネットあれば
こそ、「調べるは楽しみ」でもあります。

『有名デザイナーや成功者の話を聞いて、気分だけ盛り上がってもできない物は
できません。できるようになるには少しの概念の変化や視点の変化がきっかけに
なります。それを見つける、気付くトレーニングを目指しているとご理解ください。
なので一般論は通じないのです。常識の9割は正しくありません。自分で考える
事のできない者の道具なんです、常識とは。でも常識から外れる、信じるのは
一番難しいものかもしれません。・・・・・』
これは先週第1回の「売れる商品づくりの実践プログラム」<主催(財)ふくい産業
 支援センター デザイン振興部>のK講師からいただいたメールの中にある私
へのアドバイスです。「分かるは感動」と言いたいのですが、正直難解な部分も。

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時々当社の仕事を「生活文化関連産業」と表現していますが、「生活」とはなにか、
それは「文化」とどう関係するのか、それがきちんと分かっていないのに「売れる
商品」が作れるはずがないと。

「学ぶは一生」と思い、これから13回に及ぶ上記セミナーを娘とともに受講する
ことにしましたが、小休憩をはさんで4時間の講義は、高齢社長にはなかなか
ハードなもので、以前は覚えなかった疲れも感じました。

*拙ブログのモットーである「知るは喜び」「調べるは楽しみ」「分かるは感動」
「学ぶは一生」に無理やりあてはめて書きました。
最近は「そして考える」→「実践する」というのが最も大事なんではないかと思う
ようになりましたが。


横山国男

【染型工房 横山工藝】
http://www.ykougei.jp/
【オーダー よさこい屋】
http://www.yosakoiya.jp/
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